海外からのラジオ放送

7月9日の「しおかぜ」、1300の5935kHzはジャミングはあるものの八俣の信号は強く受信状態は良好である。1310からはPipsジャミングが出てきた。6月29日の「人民最高会議」について、金正恩の肩書は変われど、中身は何も変わらないのが北朝鮮。
交通事故について、北朝鮮では交通事故も報道されることはない。RFAが伝えた大事故のニュースから。「救出への道コーナー」は増元照明さんの話。「日本政府からのメッセージ」は7月15日の北朝鮮向け短波放送生中継の案内である。
1405の「しおかぜ」も5935kHz、Pipsジャミングがかなり強くうるさい。この時間は「ふるさとの風」が放送されている。

1300代の9900と9950kHz、ジャミングもなくよく聞こえているが1332に9910kHzへジャミングが出ることからその影響が出ている。1357番組終了、9910kHzへのジャミングだけが広範囲に広がっている。
土曜日は1430の番組も同じものが出ている。9560と9960kHz共に強力である。ジャミングの影響はない。拉致問題インフォメーションは、6月22日の北朝鮮弾道ミサイル発射に伴う岸田外務大臣の談話が出ている。
続いてのニュース解説は「最高人民会議の注目点」について。ふるさとの声は石岡亨さんのお兄さん、石岡明さんからのメッセージ、2016年2月収録である。
今週の一曲は1976年のヒット曲岡田奈々の「青春の坂道」

1500代の9975と9965kHzのパラオ送信にはノイズジャミングが出ている。1456に出し始めるとやはりこの付近一帯が騒々しくなる。これは1528に停波している。一方9910kHzへのジャミングは1520に停波、9950kHzまでが静かになる。したがって1530の9965kHzはクリアーに聞こえている。
1600の「ふるさとの風」は9960kHzと9470kHz、この両波もジャミングは全くない。1330、1430と同じ番組が出ている。9470kHzは1627に終了するが、9960kHzは1630までBabcock Musicが流れている。

1600に「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは出ているようだが、八俣の信号がはるかに強く全く影響はない。これは9日6165kHzで受信したものである。