5月1日、眺望の素晴らしいところへペディションに出かけた。6名の参加で、初めてお会いする方も。集中的にワッチをしていくつかのスケジュール変更なども発見することができました。
1300代の「しおかぜ」は5965kHz、依然としてジャミングは5935kHzへ垂れ流しが続いている。前半朝鮮語、後半は日本語放送である。昨日1300と同じ番組が出ている。地震に関する情報として、九州在住の失踪者家族もほぼ安否の確認が取れているようだ。
安達俊之さんへお母さんからのメッセージが出ている、1980年代の失踪者として、帰国した地村さんが平壌で目撃したとの情報もある。続いて三宅博前衆議院委員からのメッセージ。北朝鮮における韓流についてデイリーNKからの報道。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、DXLDなどでは1300と同じ5965kHzとなっているが、これは間違い。ジャミングもなく概ね良好に聞こえている。この時間は毎日同じ番組で、「ふるさとの風」が放送されている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信の9900と9950kHz、9950kHzはかなり強いジャミングが確認できるが9900kHzは全くない。
ところが9900kHzは1301:30にベトナム語の放送が出てきた1304に間違いに気づいたようで、「イルボネパラム」が始まった。このため日本語も押されて1334から。27分番組のため何とか尻切れにはならずに済んだ。
拉致問題インフォメーションは、4月9日(土)、文京シビック大ホールにおいて、家族会、救う会、拉致議連 等の主催による「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を! 国民大集会」が開催された。安倍総理と拉致問題担当大臣の挨拶が放送されている。ニュース解説は「日米韓次官級協議」について。今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春の訪れ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzパラオ送信と9560kHz台湾送信の2波、日曜日はこのパラオの送信機は1430まで9965kHzに出ているのを発見、先週は9930kHzだった。今日は即9960kHzに切り替わり頭切れもない。懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった。拉致問題開設は有本恵子さんの事案について。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージ。続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、約一年ぶりの登場である。この番組は2016年4月21日と同じ内容である。