RFIは現在15言語でウェブサイトを作っている。その中の一つが昨年10月19日から短波放送を始めたMandenkanという言語。
連日0800の15455kHzが強力に入感している、0825に5kHz下で開始するFEBCがかぶりだすが、0830終了まで聞こえている。送信ビームのバックになり良く届いているようだ。
言葉は全く分からないが、RFIのジングルがよく出ており確認はできる。RFIのサイトによれば月曜から金曜日の放送のようだ。HFCCへの登録はMandingoと記載されている。西アフリカの少数民族語らしい。紛争地域への短波放送は欠かせないようだ。この言語、短波放送ではどこもやっていなかった。
8h TU : Monrovia et Freetown
12h TU : Bobo-Dioulasso, Banfora, Korhogo, Bouaké, Kankan, Nzérékoré, Bamako, Kayes, Gao, Mopti, Ségou, Sikasso.
En ondes courtes, 8h - 8h30 TU : 15 455 kHz et 12h - 12h30 TU : 21620 kHz
当初は土日はフランスも出ていたが、少なくとも3月に入ってからは、土日の放送は何も出ていない。3月12日は15440kHzのManara Radioも強力に入感していた。これはナイジェリア向けハウサ語放送、フランスからの送信である。
11925.2kHzでポルトガル語が0700代に聞こえていた。ビートが生じているが、トルコと混信しているのだろう。