2016年02月05日

2月4日ふるさとの風

4日1300の9950kHzはまた弱い、同じ台湾からの電波でも差是か9930や9970kHzの比較的ローパワーとされるSOHの方が強く入感している。当然9735kHzの日本語放送も強力である。
この9950kHzだけがなぜか弱い時が多い。前半朝鮮語、後半日本語放送どちらもほとんど受信不可能。

1300の7400kHzはかなり強い、ジャミングも聞こえない。CRIビルマ語が混信しているのはわかる。4日木曜日は英語放送が出ている。じゅぢん上田尾は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、パラをからの信号も極めて強い。木曜日はこの時間も1330と同じ番組が出てきた。週一回8日ごとのローテーションで放送されている。
拉致問題インフォメーションから、1月18日、訪日中のマルズキ・ダルスマン国連北朝鮮人権状況特別報告者(Mr. Marzuki Darusman, Special Rapporteur on the Situation of Human Rights in the DPRK)が加藤拉致問題担当大臣や拉致被害者家族らと会談。翌日行われた拉致問題担当大臣の記者会見の一部が出ている。また18日岸田文雄外務大臣を表敬したことを伝えている。冒頭,岸田大臣から、本年をもって6年間に及ぶ特別報告者としての任期を終える同報告者に対し、拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況の改善に向けた、これまでの活動に謝意を表明するとともに,同報告者の提言が拉致問題の解決に向け,北朝鮮の具体的な行動を強く促すものとなることにつき期待を表明したこと。
マルズキ特別報告者からは,北朝鮮における人権侵害に関する国連調査委員会(COI)及び同報告者に対する日本政府のこれまでの協力に謝意を表明するとともに,この5年間の成果は,北朝鮮の人権状況が安全保障に関わる問題として扱われることになったことであると述べ,北朝鮮に圧力をかけるための具体的な行動が必要だとの発言があった。
ニュース解説は「韓国専門家の見方」について。拉致問題解説は田中実さんについて。1978年(昭和53年)6月、北朝鮮からの指示を受けた大阪の中華料理店主の在日朝鮮人により、言葉巧みに誘い成田からウィーンに出国させ、その後、北朝鮮に拉致したものである。日本にはスパイを取り締まる法律はなく、この在日朝鮮人も国内に住んでいたが、2014年死亡したとされる。
ふるさとの声は松木信弘さんからのメッセージで2015年2月24日収録である。今週の一曲、日本語放送は1977年のヒット曲石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」、これは4年ぶりの登場である。

1600の「ふるさとの風」は9975kHz、引き続きパラオの電波は強力である。若干フェージングもあるが、受信状態は良い。この時間も1330、1430と同じ日本語番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は5990kHz、1300の7400kHzと同じ英語放送が出ているが、ジャミングが強くまた上からのスーパージャミングがうるさい。1629に5990kHzへのジャミングが聞こえなくなった、幾分英語放送もよく聞こえるようになった。
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