2007年08月23日

WRTH2008と北向け放送

先日WRTHの日本担当編集者と会った。以前からの要望事項の一つ、北朝鮮向け放送の扱いについて、COTB扱いではなく日本の項へ入れるよう再度要請した。当初から日本の海外向け放送の項(R.Japanと同じところ)へ入れるようにしているが、WRTH側で勝手に変えられてしまうとか。
今後はそう言う事のない様にこの世界も根回しが必要とのことで、送信所の経緯も含め民間団体と政府広報の二つの放送の違いをきちんと説明するように釘を刺してきた?!。日本の局が日本の送信所から出ているのに、「その他の局」扱いではいくらなんでもおかしいのではないかと。

政府広報「ふるさとの風」が始まってから「しおかぜ」への支援が減っており、財政的に苦しい状況だ。受信報告と共に多くに支援金をと呼びかけている。また「しおかぜグッズ」の更なる購入をお願いしたい。
「しおかぜ」は政府広報の十分の一以下の費用で毎日放送を続けています。そのことの重要性をもっと多くの人たちに知ってもらいたい。
Posted by Hiroshi at 00:00│Comments(2)S.N.Korea
この記事へのコメント
WRTHがどういう基準でCOTBへの掲載をしているのかは不明ですが、ユーロでは相変わらずClandestineの扱いが多いようです。
今日メールでDXLDとWWDXには「ふるさとの風」がどうして八俣から送信できないのかということと、「しおかぜ」が一般放送事業者免許ではなく特別業務局のライセンスで八俣から送信している旨の情報を送っておきました。
Posted by 化石 at 2007年08月23日 20:25
WRTH2008の原稿は国内向けが8月、海外向けは11月が締め切り、それまでにこの局はどこへ載せるという事を決めているようです。
ドイツ送信でいくつも出ている局との兼ね合いもあり熾烈な競争が・・・。
Posted by ひろし at 2007年08月24日 01:10
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