2015年12月12日

国際シンポジウム開催

予告されていた周波数ではなく、昨年と同じ15740kHzで生中継が始まった。ということはこれは台湾送信ということになるのだろう。受信状態は極めて良好である。

まず加藤勝信拉致問題担当大臣の基調講演から。続いてのパネルディスカッションは、まず国連北朝鮮人権状況特別報告者マルズキ・ダルスマン氏のメッセージ、これはビデオによる出演となった。
続いてのパネリストはシーナ・ポールセン国連人権高等弁務官事務所OHCHRソウル事務所長のメッセージ。(英語)
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表飯塚繁雄さんからのメッセージ。
イスティチョアイア・ブドゥラ 駐日欧州連合大使のメッセージ。(英語)
韓国代表部大使のメッセージ。(英語)
モンゴル駐日大使からのメッセージ。(日本語)
アメリカ大使館ラプソン公使のメッセージ。(英語)
外務省東アジア局駐タイ日本担当課長のメッセージ。(英語)
最後に、救う会全国協議会会長西岡力氏のメッセージ。

司会者から各パネリストへの質疑応答が続いている。
会場から質問は一人だけ。
0655に加藤大臣から総括の発言でパネルディスカッションの締め。
0700に第一部の終了、10分間の休憩。

第二部は「ふるさとの風」ミニコンサート、0710から始まった。あなたを忘れないを歌う会による合唱。
「旅愁」
「あなたを忘れない」
「ふるさと」
以上で第二部の終了、拉致問題解決に向けた国際連携は終了した。この後の共同公開収録の案内も出ている。
0728:26から再び「四季」が流れエンディングのアナウンス、2時間30分にわたった生中継は終了した。

Posted by Hiroshi at 14:53│Comments(0)Japan
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