2015年11月14日

11月13日ふるさとの風

1300代の9950kHz、ジャミングは出ているのだろうが殆んど聞こえない。台湾からの電波も弱弱しいが何とか聞き取りはできる。それでも10kHz下のRFAがやたら強く結構うるさい。しかし13日は後半「ふるさとの風」は信号も上昇、受信状態は良好になった。
拉致問題インフォメーションから、10月22日から28日まで安倍総理はモンゴルをはじめ中央アジア5か国を訪問した。各国首脳との会談で拉致問題解決への協力を呼びかけた。ニュース解説は「日韓首脳会談」について。拉致問題解説は「拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取組についての報告」から拉致問題に関する理解促進についての部分を紹介している。
 拉致問題に関する理解促進について、法は、政府及び地方公共団体が、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるものと定めている。政府は、これまで、ポスター、DVD、パンフレット、小冊子等の制作・頒布、インターネットによる発信等に加え、拉致問題対策本部と関係地方自治体等との共催による啓発行事(平成26年6月茨城県、8月栃木県・北海道、9月石川県・秋田県、10月鳥取県、11月鹿児島県、平成27年1月東京都、2月宮城県)等を実施し、理解促進・啓発の一層の強化に取り組んでいる。
また、拉致問題について国際社会の理解促進を図るため、平成26年9月にスイス(ジュネーブ)において、平成27年5月にはニューヨークにおいて拉致問題啓発イベントを実施したほか、平成26年11月、我が国の国連代表部が、ニューヨークにおいてアニメ「めぐみ」の上映会を行った。このほか、12月には米国及び韓国から対北朝鮮ラジオ放送関係者ら計7名を招聘し、拉致被害者御家族へのインタビュー及び拉致現場の視察等を実施した。なお、政府は、対北朝鮮短波ラジオ放送を通じて、拉致被害者等に向けて、政府の取組や国内外の情勢に関する情報、さらには、御家族の声や励ましのメッセージを送っている。

ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さんからのメッセージが出ている。今週の一曲、朝鮮語は五木ひろしの「それは黄昏」、初登場の曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、森昌子の「同級生」、これは2012年3月以来の登場である。

1300の「しおかぜ」は7400kHz、ここもジャミングは聞こえない。八俣の電波はそれなりに強い、13日、金曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
7400kHzが混信を受けていることは当然わかっているのに何も手を打とうとはしない、周波数を変えるのに何の費用も生じない。ただ単に仕事をやらないだけのことである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は強力だ、ジャミングも聞こえない、しかし頭切れ、1431:25に他の言語が出てきた。20秒後途中から日本語が出てきた。受信状態は良好である。13日金曜日もこの時間の日本語放送は「ふるさとの風特別番組」だ、日本政府が制作した拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている中から、ご家族のメッセージが放送されている。9月19日以降週6回のペースで放送されている、きょうで49回目の再放送である。

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