2015年10月24日

10月24日「しおかぜ」

A15スケジュールでは最後の放送だが、特にこの北朝鮮向けは大きな変更はない。拉致対策本部の放送は1600の周波数がまた9975kHzが使われる。24日の9950kHzはいつものようにジャミングも聞こえず受信状態は良好である。後半1330の「ふるさとの風」もよく聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、弱いPipジャミングが聞こえるがこれの影響はほとんどない、やはり5kHz下のスーパージャミングがうっとうしい。24日は朝鮮語放送から出ている。後半1400は日本語放送、10月16日付の労働新聞からのニュースなど。続いて第28回一万キロ現地調査の報告から。2011年から始められた現地調査、数多くの新たな情報が発見されている。去る10月7~9日に能登半島など石川県と福井県で実施された。
1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。9月23日に国民大集会が開催されたという内容。この後、明日25日から放送時間と周波数が変更になる旨アナウンスが出ている。この時間の放送が30分早くなり、1300-1400となる。当然周波数も変更され、かつ送信出力が1600と同じ300kW送信となる。
B15 Shiokaze, October 25~
1300-1400 (ex.1330-1430)
1600-1700

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオからの信号は今日も強く、この時間もジャミングも聞こえない、受信状態は極めて良好である。24日土曜日もこの時間の日本語放送は「ふるさとの風特別番組」として、拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている中から、ご家族のメッセージが放送されている。9月19日以降週6回のペースで放送されている、きょうで31回目の再放送である。
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