この7月22日までオーストラリアから臨時送信されていたNBC National Radioが聞こえなくなって以降、6075kHzでCNR1が聞こえている。
もっともこの周波数、6125と6175kHzの相互変調波の出る周波数だが、これは極めて弱い。相互変調波は6125kHzの開始と同時に出ているはずだが、ほとんど確認できない。
毎日同じようなパターンだが、9月4日は6125kHzが1000:45に開始している、これより若干遅れ1001に強力なCNR1が出てくる。6125や6175kHzよりも遅れて聞こえている。
1355頃にジャミング放送用のキャリアーが出てくる、そして1400以降はCNR1ジャミングに潰されてしまう。1700にジャミングは終わるが、すでにこの時間は1001開始のCNR1は出ていない。
6075kHzのCNR1は中央の番組を中継している地方局と思われるが、ほかの番組が出ていないと確認の手立てがない。数年前この6075kHzはCNR1のほか、一部の時間にチベット語の出ていたこともあった。
49mbでは6200、6185、6145、6035、5970kHzなどで地方局が出ており、6075kHzも復活している可能性もある。さてこの正体は如何に。