昨日は姿を見せなかった11540kHz、25日は1154:57にまたキャリアーを出してきた。1156:50にいきなり音楽が、何か歪んでいる。1200に英語アナウンスが出ているがよく聞き取れない。1203:15無音に、1203:31キャリアーオフ。
25日の開始直後から終了までの約6分間の音声。
25日、月曜日の9950kHz、ノイズジャミングが出ているがそれほど強くはない。若干ノイジーな時もあるが、朝鮮語、日本語放送ともに受信状態は概ね良好である。今週で通算412週目の番組のはず。拉致問題インフォメーションは、4月22日の参議院北朝鮮問題特別委員会での山谷大臣の拉致問題についての現状報告が出ている。ニュース解説はケリー国務長官の韓国訪問について。
故郷の声は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ。放送では本年3月8日収録したものとアナウンスしている。本年とは2015年のことか。
今週の一曲は朝鮮語放送がウルフルズの「ガッツだぜ!!」、これは一年半ぶりの登場。日本語放送は1962年のヒット曲伊東ゆかりの「ロコモーション」、これも3年ぶりの登場である。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。月曜日は日本語放送、拉致被害者失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。もう何年も同じ番組のため、現在何歳という年齢が4歳ほど違っている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2014年12月13日「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」で公開収録された、お兄さん松本肇さんからのメッセージ。
続いて2013年10月28日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集いin米子」での収録したメッセージ。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これは過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、意図しないで旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この番組は3月30日、4月8日、19日、28日、5月7日、16日と同じ内容である。