25日から13710kHzでチベット語が長時間聞こえている。すでに書いてきたとおり、「中国西蔵人民広播電台」のチベット語である。
ちょうどネパールで大地震が起きた日であるが、この13710kHzは地震発生の数時間も前から聞こえており、直接の関係はないと思われる。地震発生が25日0611とされている、13710kHzは0200台には受信されている。
しかしその後、一部の周波数が聞こえなくなってきた。26日1600の英語番組、Holy Tibetは4905, 6130, 7255, 9590kHzが確認できた。4920, 6025, 6110, 6200kHzが聞こえない。
これらの停波が地震によるものかは分からない。その後の受信で、9590kHzは0057に終了、約一分後13710kHzへ出てくることが分かった。
ところが11935kHzでも西蔵の出ていることが判明、しかしこの周波数日本で聞くとCNR5しか聞こえない、ヨーロッパ各地ではチベット語しか聞こえない。13710kHzほどの強さがあれば、バックで聞こえてもよさそうだが、よく分からない。
6110kHzは27日0158:30までCNR1が出ていた。
CTBS/XZDT
13710kHz// 11935 -0200-0300-