2015年04月17日

4月16日ふるさとの風

12006kHzのジャミングに関してはやはり基本波ということで一件落着にしたいが、それにしてもなぜこの周波数なのか。単純に感がれば送信機が共用できることか。

1300代の9950kHz、かなり強いノイズジャミングが出ているが聞き取りは十分可能である。拉致問題インフォメーションは3月31日の定例記者会見で、対北朝鮮政策について菅官房長官の発言から。同じく山谷拉致担当大臣から5月開催のワシントンでの会談やニューヨークでのシンポジウムについての案内。
ニュース解説は「4月9日最高人民会議開催」について、核開発は放棄しないという立場を維持している。拉致問題解説は北朝鮮による日本人拉致問題パンフレットから、拉致問題の解決に向けた日本政府の姿勢と取組体制について。
「日本政府は、総理大臣を本部長、拉致問題担当大臣、内閣官房長官及び外務大臣を副本部長とし、すべての国務大臣を構成員とする拉致問題対策本部を設置しています。対策本部においては、拉致問題に関する対応を協議し、同問題の解決のための戦略的取り組み及び総合的対策を推進しています。
拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、その解決なくして日朝の国交正常化はあり得ません。
日本政府は、すべての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、全力を尽くします。」
という内容である。
今週の一曲は、朝鮮語は槇原敬之「どんなときも」、これは初登場だ。日本語は1972年にヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」である。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波が強力であまり影響はない。この時間帯6055kHzと遜色ない強さである。16日木曜日は一時間2回に分け英語番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、1330と同様若干ノイジーではあるが聞き取りは十分可能である。何と同じ番組が出てきた。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声、そして今週の一曲と続く。1457に番組終了、Babcock Musicで終了。
この番組は拉致対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。

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