海外からのラジオ放送

2月17、18日だけは停電もまずなかったようだ。ジャミングも海外向け短波放送もすべてスケジュール通り出ていた。本来これが当たり前でなければならないが、19日以降はまた連日停波を繰り返している。
ただスーパージャミングはよく止まるが、「朝鮮の声」は停波が少なくなっている。しかしすでに周波数はずれ始め、音質も低下、音声の混線ぶりは相変わらずひどい。

2月22日、スーパージャミングの出ていた時間をメモ。3MHz帯もほぼこれと同じ状態で推移している。
6135/6250/6348
0248:50~0509:09,
0919:40~0959:18,
1429:28~2337:58

5890/6003/6015
0350:47~0509:09,
0918:37~0925:00,
1505:05~2337:58

6518/6600
1521:22~1550:37,
1558:02~2227:11,
2233:45~2259:25
22日の6600kHzは常時出ているPipジャミングも0902:50に止まっている。6518kHzへのノイズジャミングは継続中。Pipジャミングは放送終了間際の2250に出てきた。

February 21 Sat.
6135/6250/6348
0250:42~0620:01,
0626:41~0834:05,
1338:20~2359:45

5890/6003/6015
0352:18~0620:01,
0626:00~0831:12,
1336:12~2359:21 (5890 ~1521:14)

6518/6600
0450:35~0620:00,
1235:42~2304:50


February 20 Fri.
6135/6250/6348
0442:28~0457:40,
0920:00~0925:12,
1358:30~0000:06

5890/6003/6015
0442:58~0457:29,
0917:30~0927:56,
1357:24~2359:47 (5890 ~1502:04 / 5855 1502:11~1900:43)

6518/6600
0918:30~0920:33,
1400:25~1412:33,
1455:46~1512:58,
1524:20~2303:25

2月20日から9910kHzのR.Libertyが出てこない、どこへ動いたのかわからなかったが、この日から11840kHzへQSYしていた。以前はフィリピン中継のロシア語は出ていたが、ここしばらく無かった。今回この11840kHzがRadio Liberty唯一のフィリピン中継である。
Radio Liberty in Russian
1400-1500 11840kHz via Tinang PHL (ex.9910 Agignan Point MRA)