頻繁に更新されているHFCCリスト、相変わらずIBBの変更が多い。そうした中、0000のチベット語の周波数だけは2か月も前から変更されているが、いまだに以前の周波数のままである。
これ以外の周波数についてはすべて更新されている。ところが2月18日付でスリランカ送信の出力がこれまでの250kWから125kWに半減された。ただすべてではなくパキスタン向けなど一部の周波数だけである。この0000のチベット語の周波数も含まれるが、なぜか実際に出ている5830kHzではなく5885kHzのままである。
実際に受信してみると、5885kHzは強力なCNR1だけが垂れ流しになっている。チベット語の出ている5830kHzはCNR1が出ているが弱くほとんどわからない。
今年に入ってからのHFCC登録数
January 6 4758
January 12 4777
January 14 4777
January 16 4768
January 21, 22 4769
January 28 4770
February 1, 5 4769
February 11, 12 4775
February 13 4770
February 17 4715
2月17日付で登録数が減ったのは、IBBで使われていない周波数が削除されたことによる。