2014年12月06日

青海広播電台

12月に入り9780kHzの中国語が長時間強力に聞こえている。5日は6145kHzとパラレルで終日出ていた。6145kHzは1400以降台湾へのジャミング放送でつぶされてしまうが、1700にジャミングが停波した。同波のCNR8と混信しながら音楽だけが流れている。
番組自体は1600に終了しており、あとはテスト電波でも出しているのだろう、延々と続き2200の開始アナウンスまで連続して音楽だけが流されていた。
9780kHzは1300過ぎあたりから弱くなり1400にはキャリアーに確認もできないほど落ちてしまった。しかし1430から次第に信号は上昇、1600の終了アナウンスの後はフィーラーだけが流れている。

2200時報の後北京時間のアナウンス、中波666kHzと短波9850kHzだけがアナウンスされている。しかし実際に聞こえる周波数は短波6145と9780kHzの2波のみである。チベット語チャンネルの周波数は出ていないようだ。
2波とも周波数は正確に出ている、新しい送信機かあるいは整備が完了し放送を再開したと思われる。

Qinghai Broadcasting Station (QHRadio)
2200-1600 6145, 9780 Chinese

1200過ぎにチェックしたところ、6145kHzが出ていない。9780kHzは強力に入感している。

12月7日、日曜日は北京時間の2200台は出ていたが、その後聞こえなくなった。7日1200代も6145、9780kHz共に出ていない。
Posted by Hiroshi at 15:09│Comments(0)Taiwan/China
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