2014年09月13日

9月12日「しおかぜ」

1300代の9950kHz、今日12日もジャミングは全く出ていないようだ。出ていても弱くてわからないのかもしれない。朝鮮語・日本語放送ともに受信状態は良好である。。ニュース解説は「米韓合同軍事演習に強く反発する北朝鮮」について。続いてふるさとの声は田口八重子さんのお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージで2014年2月1日に収録したもの。
朝鮮語放送今週の一曲は1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、4年ぶりの登場である。日本語放送今週の一曲は1971年のヒット曲加藤和彦作曲、北山修作詞の「あのすばらしい愛をもう一度」

1330の「しおかぜ」は6020kHz、10日、11日と違う番組が出てきたが、12日金曜日は予定通り朝鮮語で始まっている。ジャミングは無く受信状態は良い。下からのスーパージャミングもほとんど影響はない。それだけ八俣からの電波が強いというわけだ。1356:25と1426:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。メッセージの中では「イルボネパラム」を朝鮮語放送とアナウンスしている(日本語放送では韓国語と言わされている)。後半1400も朝鮮語放送である。この番組は9月10日と同じ内容である。
September 10, Wednesday
1330-1430 6020 Korean
1600-1700 6165 Korean

September 11, Thursday
1330-1400 6020 Korean
1400-1430 6020 Japanese
1600-1630 6165 Korean
1630-1700 6165 Japanese

September 12, Friday
1330-1430 Korean
1600-1700 Korean

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無い、パラオからの電波は強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、とても信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組は2014年4月12日、21日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、23日、7月2日、11日、8月7日、16日、25日、9月3日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間もジャミングはわからない、FSK波が結構強いが受信状態は概ね良好である。1430と同じ番組である。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングがかなり強い、開始時強かった山田の電波も1607ごろから下降気味、トルコ語の混信もあり受信状態は悪い。聞き取りはほとんどできない。朝鮮語の出ていることだけはわかる。
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