2014年08月23日

8月22日ふるさとの風

広島では大変なことになっている。相変わらずなぜ早く避難指示を出さなかったのかと批判をするテレビ報道。自然災害が予報通り来るわけないだろうに。
1300の9950kHz、かなり強力なジャミングでほとんど聞き取れない。信号はそこそこ来ているが、この台湾送信はいかんせん変調が浅い。その分了解度が著しく低下している。1310ごろからかなり聞こえるようになった。後半1330の「ふるさとの風」はほぼ内容の聞き取りは可能となっている。拉致問題インフォメーションは8月5日の拉致被害者支援今後の在り方についての中間報告を踏まえ、古谷拉致問題担当大臣の声明が出ている。ニュース解説は「パックネ大統領8月15日の演説」について。
拉致問題解説は曽我みよしさんについて。1978年8月12日行方不明に。曽我ひとみさんが帰国して初めて拉致されていたことが判明した事件である。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを国際手配して犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
故郷の声は石岡徹さんについて、お兄さん石岡明さんから2014年1月の手紙が代読されている。先週に続き朝鮮語日本語ともに今週の一曲は無し、1357放送終了。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、この6MHz帯は1200過ぎまではスーパージャミングも止まって静かだった。1320に5985kHzへジャミングが出てきた。八俣の電波は強く、ほとんど影響はない、金曜日は前半後半とも朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、8日毎のローテーションでこの時間は1330と同じ番組が出ている。ジャミングは出ているがパラオからの電波は強く受信状態は良好である。
今後の拉致被害者の支援の在り方について、古谷拉致問題担当大臣の声明が出ている。今週の一曲は無し。1455にジャミング停波、1457番組終了、後はいつものBabcock Musicが流れている。


1600の「ふるさとの風」は9960kHz、止まっていたジャミングが1546に出てきたが大きな影響はない。1330、1430と同じ番組が出ている。おおむね受信状態は良好である。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングの影響は全くない、受信状態は良好である。前半、後半ともに朝鮮語放送である。1626:24と1656:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。終了近くはS9+40dBを超える強さである。
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