2014年07月28日

7月27日「しおかぜ」

1300台の9950kHz、ジャミングの中朝鮮語放送が始まった。台湾の信号も強く内容の聞き取りは可能である。後半日本語放送も何とか聞こえている。通算367週最後の番組である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ピピピッとジャミングは出ているがほとんど影響はない。受信状態は良好である。昨日1400と同じ番組である。30名を超すマスコミ取材の中、特定失踪者問題調査会による1万キロ現地調査22回山形編の模様が出ている。その際現地で収録された失踪者家族らのメッセージが放送されている。マスコミ取材は一部新聞報道もされたが、単なる野次馬記事。
1977年名古屋市北区で失踪の布施範行さんへ、実家山形市陣場の自宅でお母さんの布施マサ子さんとお兄さんからのメッセージ。
1973年に工作員が逮捕された鼠ヶ関海水浴場、今泉海岸で女性Fさん失踪現場などの調査、
1983年横浜市金沢区で失踪の齋藤武さんへお兄さんからのメッセージ。
7月18日十里塚海岸の調査、1979年酒田市大浜海岸で失踪の男性Tさんへ、妹さんからのメッセージ。
救出への道コーナーは1976年の友人の結婚式でのるみ姉(増元るみ子)のスピーチと言うのが紹介された。
1352:27に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は同内容の朝鮮語放送である。


1430の「ふるさとの風」は9960kHzのはずだがむなしくジャミングだけが9950kHz中心に出ている。パラオからの電波は時々キャリアーを出すもすぐに切れてしまう。1438過ぎにキャリアーが強くなったが無音である。1440過ぎに何とか音声が聞こえだしたが小さい、聞きづらい。この時間パラオ送信はトラブルが多い。
ふるさとの声から聞こえだした、横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月に収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。この番組は2014年4月1日、10日、19日、28日、5月7日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月9日、18日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無い、というよりも聞こえない。受信状態は良好である。同じパラオ送信でも1430の様なトラブルはなく快適に聞こえている。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは9950kHzと同じタイプが出ている、しかし八俣からの電波は強力、影響は全くない。受信状態は極めて良好である。

「殉教者の声」は引き続き7510kHzでクリアーに聞こえている。
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