6月26日、木曜日の9950kHz、台湾からの信号が若干弱い分ジャミングが強く感じられる。今週の一曲は朝鮮語が沢田研二の「恋のバッド・チューニング」、日本語は1980年のヒット曲山本譲二の「みちのく一人旅」、どちらも過去に放送されている曲である。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、このところほとんどジャミングは分からない、八俣の電波は強力に届いている。木曜日は英語放送が出ている。1355:22と1425:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。新しい内容に更新されている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは9950kHzに居座ったままである。そのジャミングも1435に停波その直後9960kHzへ出てきた。
拉致問題インフォメーションは6月10~12日まで、衆議院第一議員会館にて、政府拉致問題対策本部、拉致議連、あさがおの会主催で、「
北朝鮮による国家犯罪・拉致~ある家族のアルバム」と題して、各国大使や国会議員を対象とした、拉致問題の理解促進を図る映画の上映会と写真パネル展が開かれた。初日のオープニングイベントで、
安倍総理と古屋拉致問題担当大臣のスピーチが放送されている。ニュース解説は6月18日「ラッセル国務次官補の演説」について。今週の一曲は1980年のヒット曲山本譲二の「みちのく一人旅」、およそ2年ぶりの登場である。
ここでいっしょに 死ねたらいいと
すかる涙の いじらしさ
その場しのぎの なぐさめ云って
みちのく ひとり旅
うしろ髪ひく かなしい声を
背でたちきる 道しるべ
生きていたなら いつかは逢える
夢でも逢えるだろう
時の流れに 逆らいながら
ひとりゆく身の 胸のうち
俺は男と つぶやきながら
みちのく ひとり旅
月の松島 しぐれの白河
昨日と明日は ちがうけど
遠くなるほど いとしさつのる
みれんがつのるだけ
たとえどんなに 恨んでいても
たとえどんなに 灯りがほしくても
お前が俺には 最後の女
俺にはお前が 最後の女
たとえどんなに つめたく別れても
お前が俺には 最後の女
たとえどんなに 流れていても
お前が俺には 最後の女