2014年06月24日

6月23日「ふるさとの風」

6月23日、今週からまた新しい番組である、放送開始以来続いている週替わりメニュー、今週で363週目の放送となる。ジャミングは出ているが、台湾の電波も強く聞き取りはできる。
今月は石岡亨さんの誕生日、今年57歳になる。拉致問題インフォメーションは6月12日の第4回「政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会」から、安倍総理大臣の挨拶、古屋拉致担当大臣の挨拶が出ている。ニュース解説はジャミングが強く聞き取り不可能、この途中から幾分回復。
今週の一曲は1980年のヒット曲山本譲二の「みちのく一人旅」、およそ2年ぶりの登場である。
ここでいっしょに 死ねたらいいと
すかる涙の いじらしさ
その場しのぎの なぐさめ云って
みちのく ひとり旅
うしろ髪ひく かなしい声を
背でたちきる 道しるべ
生きていたなら いつかは逢える
夢でも逢えるだろう

時の流れに 逆らいながら
ひとりゆく身の 胸のうち
俺は男と つぶやきながら
みちのく ひとり旅
月の松島 しぐれの白河
昨日と明日は ちがうけど
遠くなるほど いとしさつのる
みれんがつのるだけ

たとえどんなに 恨んでいても
たとえどんなに 灯りがほしくても
お前が俺には 最後の女
俺にはお前が 最後の女
たとえどんなに つめたく別れても
お前が俺には 最後の女
たとえどんなに 流れていても
お前が俺には 最後の女

1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは分からない、下からの被りでノイジーではあるがよく聞こえている。月曜日は失踪者拉致被害者の氏名生年月日の「読み上げである。

1430に「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなり強い、パラオからの電波はそれなりに強い。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したと、にわか死亡通知書でとても信用できる内容ではない。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、新しい政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組はメッセージの更新はなく、今日の一曲が終わり、そのあとから差し替えられており、最後の周波数アナウンスは4月12日放送分から新しくなっている。この番組は2014年4月12日、21日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間北朝鮮からのジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。1430と同じ番組がクリアーに聞こえている。

同じく1600の「しおかぜ」は6165kHz、こちらもジャミングは全く無い、八俣からの信号は強い。1330と同じ番組が出ている。北からのスーパージャミングはこのところ6135kHzへは出なくなりこの付近のノイズフロアーレベルも普通、しおかぜもこの6165kHzに関してはクリアーに聞こえている。

1600の「殉教者の声」は7515kHz、これまでの7530kHzのジャミングが消え、ここへ移っているが既にこの時間帯弱い。ほとんど影響はない。
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