対北放送では最も頻繁に周波数を変えているのが「殉教者の声」、ジャミングから逃れるには一番効果的な方法である。北朝鮮のジャミングは周波数変更後4~5日たたないと出てこない。そこでまた変えれば何時もジャミングなしでクリアーな受信ができることになる。
この手法を「しおかぜ」も見習ってほしいが現状の体質では不可能。マニュアル通り?一ヶ月以上たたないと変更できないらしい。
Voice of Martyrs 1600-1730:「殉教者の声」周波数使用状況。
June 7~ 7530
May 29~June 6 7505
May 22~28 7525
May 15~21 7510
May 6~14 7530
April 26~May 5 7505
April 18, 20~25 7520
April 17, 19 7505
Radio Japanの臨時送信は9日も続いている。国会中継はしないので、第一放送とは別内容、4月の再放送が出ている。17585kHzは0555海外安全情報ヨーロッパ編、0559臨時送信周波数アナウンス、0650みんなのうた、0655海外安全情報アフリカ編、0659臨時送信周波数アナウンスと続く。
実際には臨時送信の周波数はすべて55分に終了している。またこれまで0755に始まっていた9750と13650kHzはスケジュール通りの0800に開始するようになった。
一方BBCの臨時送信は昨日8日は出ていたが、今日9日は0700の11700kHzも静かである。5月26日から出てきた臨時送信は通常に戻ったようだ。