1300台の9950kHz、連日ジャミングが無く受信状態は良好である。朝鮮語日本語放送ともにクリアーに聞こえている。拉致問題インフォメーションは拉致被害者等支援法改正について。ニュース解説は「日朝政府間合意」について、ふるさとの声は田口八重子さんへのお兄さんからのメッセージ。今週の一曲は中森明菜の「十戒1984」が出ている、日本語放送の今週の一曲はなし。キャリアーオフ後もジャミングの出ている気配はない。
1330の「しおかぜ」はようやく今日5日に変更された。何とも厳しい6020kHzへ出てきた。いくら予定の周波数とはいえ、これもジャミングの隣へ言いがかりをつけることもなかろうに。まあ八俣の電波も強力なので、それなりに聞こえてい入るが。木曜日は英語放送である。
1430に「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなり強い、受信状態は悪い。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したと、にわか死亡通知書でとても信用できる内容ではない。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、新しい政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組はメッセージの更新はなく、今日の一曲が終わり、そのあとから差し替えられており、最後の周波数アナウンスは4月12日放送分から新しくなっている。 ということで、この番組は2014年4月12日、21日、5月9日、18日、27日と同じ内容である。