2022年12月18日

12月17日「しおかぜ」

土曜日1300の「しおかぜ」は6085と7345kHzが使われている。今日の山他の電波は弱く7345kHzはCNR7につぶされている。6085kHzは2kHz上のキャリアーをカットすれば受信状態は良い。昨日と同じ番組である。
これは12月16日の受信である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが良好である。各波クリアーに聞こえている。この時間は月~日毎日同じ番組が出ている。

1405の7260と7310kHzは弱く受信状態は悪い。隣接周波数が強くかぶりが激しい。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。7290kHzの混信もほとんどわからない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日、15日、25日、11月5日、15日、25日、12月2日、7日と同じ内容である。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze