2022年08月24日

8月23日ふるさとの風

曇り空の予想がほぼ改正となり蒸し暑い一日となった。そんな中福井県美浜町を宇ウォーキング、約17000歩を記録した。健康維持のため続けている。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzが引き続き良好である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。ジャミングは出ていない。

1300台の朝鮮語と日本語放送も各波強力に聞こえている。昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは、8月3・4日に開催された霞が関子供見学デーにおける参加者各人から寄せられた励ましのメッセージが紹介されている。4歳から高校生まで多くの人の声が流されている。
ニュース解説は8月15日韓国の77回光復節の内容などについて。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、日本語放送は1975年のヒット曲バンバンで「いちご白書をもう一度」である。この後終了アナウンスはなくテーマ曲が延々と流れて1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日と同じ番組である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze