8月4日1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzが強力に入感している。北朝鮮からのジャミングは出ていない。160の放送を含めしおかぜへのジャミングはなくなったのか。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送もジャミングは出ていない。1500-1600の間だけ一部の周波数に対してジャミングを出しているようだ。しかしこれも弱く影響はほとんどない。北朝鮮にとっては痛くもかゆくもない放送内容かも、ジャミングをかけるにも値しないようだ。
それでも放送は毎日続けられている。どこでどれだけの日地が聞いているのか知る由もないが、拉致被害者が帰国するまで続くのだろう。
「ふるさとの風ニュース」は6月16日、拉致問題に関するオンラインシンポジウムが開催された。古屋圭司 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟会長のあいさつが出ている。
次いで、被害者御家族からの「生の声」の訴えとして飯塚耕一郎 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の発言である。ふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」、曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。スケジュールのアナウンスはなく1357に終了している。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。木曜日はこの時間も1330と同じ番組が出てきた。したがってこのあと3回の放送もすべて同じ番組となる。そして1457のアニメソングは今日から「ジャングル大帝」である。
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