2018年09月25日

WRMI Bible Fellowship

中止を予告しながら放送を続けているイランIRIB、夏時間が終了した翌日からアジア向け4言語の短波放送を廃止すると告知していた。確かにイランの言う生放送はなくなったようだが、4言語とも過去の放送を引き続き毎日放送している。

WRMIからは引き続き、日本語をはじめ数多くの言語で終末論を唱える番組が続いている。毎日放送されている内容はすべて同じである。放送時間、周波数から日本での直接受信はほぼ不可能である。
9月25日にチェックしたところ、0400代の7730kHz、昨日は他の番組だったのが、きょうはこの終末論が出ていた。

約16分間の日本語放送の出ている時間と周波数:(UTC)
2217-2232 7570kHz
2300-2317 7730
0116-0132 5850
0430-0446 7730

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2018年09月25日

9月24日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが強力である。9900と9940kHzは弱い。今日から新しい内容である。
しかし1320頃から急降下、聞き取れなくなった。1330の「ふるさとの風」は全く入感せず、拉致問題インフォメーションも、ニュース解説も内容はわからない。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、今年6月にも登場している。日本語放送は確認できない。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、相変わらずの受信状態である。月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。後半は若干持ち直し八俣からの電波も強くなってきた。
1405の6070kHzは5kHz上のジャミングが強く全き受信不可能である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzがクリアーに聞こえている。台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze