2018年09月03日

9月2日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは弱く影響ないが、同波のCNR6の混信が強い。したがって受信状態は悪い。先週並びに昨日と同じ番組で、朝鮮語放送から出ている。後半1330は日本語放送である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」、いずれもジャミングはわからない、いずれも各波とも強力である。一週間続いた最後の放送である。今週は8月12日の公開収録での参加者らの声が放送された。認定拉致被害者12人の氏名、スケジュールのアナウンスがあり1357に放送終了である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzが強力である、9450kHzも強いが若干音量が小さい。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze