2018年09月23日

WRMI Bible Fellowship

WRMIから放送されている怪しげな番組、毎日同じ内容の繰り返しである。放送を中止した、させられたファミリーラジオを髣髴させる内容である。
曜日によって他の番組が出ることもあるようだ。日本語は一日3回出ている日もある。

September 22
15770kHz -1900-2000 Alameda Bible Felloeship
1907 Russian
1924 Arabic
1943 Hebrew

September 22
7570kHz 2200-2300
2200 English
2217 Japanese
2232 Korean
2247 Chinese

September 22
7730kHz 2245-2400
2245 French
2300 Japanese
2317 Indonesian
2336 Tagalog

September 23
5850kHz 0100-0200
0100 English
0117 Japanese
0132 Korean
0147 Chinese

September 23
7780kHz 0300-0500
0300 English
0317 French
0332 Spanish
0400 Portuguese
0416 German
0434 Polish
0450 Czech

  
Posted by Hiroshi at 12:28Comments(0)Americas

2018年09月23日

イランIRIB短波放送中止

イランIRIBは、アジア向け4言語の中止を9月22日までにウェブサイトなどで短波放送廃止の告知を出した。各言語ともほぼ同じ内容である。この4言語については2018年9月22日UTCの放送をもって廃止される。
22日2050最後の日本語放送は9765、7355kHzともに良好に聞こえている。
Japanese
ラジオ日本語より、リスナーの皆様への感謝をこめて
IRIB国際放送ラジオ日本語は、2018年9月23日の朝の再放送を持ちまして、短波放送による配信を停止致します。
各メディアの情報発信手段の変化に伴い、IRIB国際放送局は、一部言語のラジオ放送の配信の停止を決定しました。
今後はインターネットやソーシャルメディアによる情報発信の拡大に努めてまいります。
また、制作番組「光の彼方への旅立ち」は、今後もパールストゥデイのウェブサイト上での配信を継続する予定です。
20年近くにわたり、リスナーの皆様の惜しみないご協力とご賛同を頂き、大きな感謝を申し上げるとともに、今後とも、
パールストゥデイ・ジャパニーズのウェブサイト、フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブなどのソーシャルメディア
にて情報を発信し続けますので、フォローのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

Chinese
伊朗华语台短波停播公告
Indonesian
Rilis Radio Melayu Tentang Penghentian Siaran SW
Uzbek
Тингловчиларимиз диққатига!

これ以外の言語については22日現在告知はないが、先行き不透明である。

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Posted by Hiroshi at 06:25Comments(0)日本語放送

2018年09月23日

「しおかぜ」めぐみへの手紙

9月22日の「しおかぜ」救出への道コーナーで放送された、9月17日の産経新聞「めぐみへの手紙」全文は以下のとおり。1600の6090kHzはパルスジャミングが出ていたが十分聞き取りが可能であった。

 めぐみちゃん、こんにちは。日本の夏は今年、とてつもない暑さに包まれました。経験したことのない記録的な猛暑が続いたうえ、各地が大地震や豪雨などの大変な災害に見舞われ、復興に向け、多くの方が懸命に取り組んでおられます。
 平成14年9月17日、日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めてから、きょうで16年がたちます。あの日、北朝鮮はあなたを「死亡した」と偽りました。いまだにめぐみちゃんたちを救えない悔しさがこみ上げます。
 85歳のお父さんと82歳のお母さんにとって今年の暑さは本当に厳しいものでしたが、あなたに再会するまで決して負けないよう、一生懸命、過ごしています。
 お父さんは今、めぐみちゃんと元気な姿で再会するために、病院で一生懸命、リハビリに励みながら、力を蓄えています。
 昨年から今年にかけて、体力が落ち、急遽、入院することになりました。入院前は、日ごとに、食べ物や飲み物がのどを通らなくなっていました。高齢で飲み込む力が弱まると出る症状で、誰しも起こりうる、やむを得ないことでした。
 今は、多くの方々に助けられながら、しっかりと元気を取り戻しています。
  お父さんは当初、点滴で栄養を補っていましたが、限界があり、「胃瘻(いろう)」にすることになりました。胃瘻は管を通して胃に直接、栄養を入れる処置です。口から食べ物や飲み物を取ることができなくなるのは、あまりにもかわいそうで、家族としては胃瘻にさせたくはありませんでしたが、迷った末に決めました。
 それからは、病院の方々と共にリハビリを重ね、硬直していた手足がほぐれ、体が伸びるようになりました。入院前はうまく言葉が出ず、意識を保つのが難しかったのですが、最近は笑顔が増え、言葉が出るようになりました。私たちとの会話もしっかり、理解できるようになっています。
 お父さんのベッドの前の台には、めぐみちゃんの写真を飾っています。幼いころのめぐみ。北朝鮮が平成14年に拉致を認めた後に差し出してきた、大人になっためぐみ。写真の笑顔を励みに、頑張っています。

 お母さんはいつも、お父さんに語りかけます。
 「もうすぐ、めぐみと拉致された皆さんが帰ってくるよ。お父さんとめぐみが会って、お話をする日までは、がんばらなければね」
 すると、お父さんは力強いまなざしで「うん。がんばる」と答えます。その姿に、お母さんも勇気をもらいます。お父さんが今、休息できるのは、長年、救出運動に駆け回ってきた分、「一息ついて、休養をしなさい」という天のおぼしめしだと感じています。
 あなたたちを救うため、今日もたくさんの方が声をあげています。めぐみちゃんと北朝鮮で一緒だった曽我ひとみさんも街頭に立って、救出を訴えています。
 「早く帰りたい」。お月様を眺め、めぐみちゃんがつぶやいた姿を、ひとみさんは忘れていません。お母さんのミヨシさんとの再会を信じて、私たちと同じように必死に闘っています。
 今年6月、史上初の米朝首脳会談が開催され、米国のトランプ大統領が、金正恩氏に拉致問題を提起しました。本当に思いがけないことで、「重い扉」が開きつつあるように感じます。
 一方、日本のありようはどうでしょうか。いまだ被害者を救えない現実に「このままで本当に良いのですか」と、問いかけたくなります。先行きが見えない中で、政治家の方々が何を大事に思い、事を進めていかれるのか、しっかりと、見つめていくつもりです。官僚の方々も改めて、被害者全員の帰国に向け懸命な働きを見せていただきたい。
 何よりも、私たちが襲われた拉致という非道な出来事と、41年間の地獄の苦しみをもう二度と、誰にも味わってほしくないのです。

 北朝鮮は国家犯罪として多くの日本人を連れ去りましたが、長い年月、それを許した日本の国のありよう、国内で渦巻いていたであろうさまざまな悪い動き、そうしたものを次世代に残さず、すっかり解決し、未来を担う子供たちへ日本を引き継ぐべきではないでしょうか。
 拉致は、人の命を肉親と故郷から引き離し、閉じ込めるものです。北朝鮮は、被害者の命を政治や外交の取引材料に使う残酷な行為を今すぐやめるべきです。拉致の全面解決を北朝鮮の最高指導者が決意するとき、被害者だけでなく、飢餓や抑圧に苦しむ北朝鮮の国民にも、大きな幸福が訪れると固く信じています。

 めぐみちゃん。希望を強く持って、待っていてね

  
Posted by Hiroshi at 05:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2018年09月23日

9月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165kHz、フェージングも強く満足に聞き取れない時が多い。まず山梨県知事と9月15日神戸市で開かれた「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録での兵庫県知事のメッセージが出ている。同じく福本勝利さんの母、福本えりさんからのメッセージ。
続いて南北首脳会談、北朝鮮からの漂着戦について、今年もすでに、120隻と72人の遺体が漂着している。救出への道コーナーは横田早紀江さんのメッセージが出ている。1324:40に「日本政府からのメッセージ」が出ている。その内容は以下の通り。これは今週1330の「ふるさとの風」の拉致問題インフォメーションと同じである。
9月10日、安倍晋三内閣総理大臣は、文在寅韓国大統領特使として訪日した徐薫(ソ・フン)韓国国家情報院長による表敬を受けました。
冒頭、安倍総理大臣から、徐院長の文韓国大統領特使として本年3回目となる訪日を歓迎するとともに、韓国の特別使節団による訪朝から間もない時期に実現した今回の訪日は、文政権以降の日韓両国の緊密な関係を世界に発信する良い機会となる旨述べました。
これに対し、徐院長から、今回の訪日を受け入れていただき感謝する、文大統領から最近の地震と台風21号による被災者の方々に深いお見舞いの言葉を託された、文大統領は朝鮮半島の非核化と平和の問題においてこれまで以上に安倍総理大臣の役割は重要であり、韓日間で更に協力とコミュニケーションを強化していきたいと考えている旨述べました。
3 安倍総理大臣は、徐院長から、特別使節団の訪朝結果について詳細な説明を受けました。その上で、安倍総理大臣は、来る南北首脳会談を含む南北間の取組が米朝間の合意の履行に向けた具体的な行動につながることを期待する旨述べました。両者は、日韓、日韓米三か国で引き続き緊密に連携していくことで一致しました。


1300の「イルボネパラム」は9465kHzが強い。また1330の「ふるさとの風」は9705kHzが最強である。9950、9455kHzは音声が小さくよく聞き取れない。電波はそれなりに強く来ており、送信側で何とかならないものなのか。
22日土曜日は1430の放送も同じ番組が出ている。しかし台湾、パラオもスキップ状態、かなりノイジーである。
ニュース解説は、9月11・12日韓国専門家の見方について、18日の3回目となる南北会談や軍事的緊張緩和など、日本は国交正常化を先にして、拉致問題解決を図るべきだと言っている。韓国側ととんでもない話をしているようだ。
今週の一曲朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」、一年ぶりの登場である。日本語は、1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、3年ぶりの登場である。
ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんからのメッセージが出ている。スケジュールアナウンスなどがあり1357に終了している。そして1430の放送は1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze