2018年04月01日

「しおかぜ」1431kHz

予告通り4月1日からモンゴル送信1431kHzでの放送が始まった。放送時間は1300-1400だが、番組はこの時間短波で出ているものとは異なっている。

初日は、前半後半とも日本語放送で、公開されている拉致被害者、失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。日本国内では民放の混信でわからないが、某国では結構よく聞こえているようだ。


1431kHz via MNG
1300-1400 Shiokaze
1400-1430 Voice of Martyrs
1530-1630 AWR
1630-1730 BBC  
Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2018年04月01日

3月31日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040kHz、土曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。受信状態は良好である。先週と同じ番組が出ている。 →
1980年代には多くの若い女性が失踪、拉致された事件が相次いで起きている。この中には北朝鮮での目撃証言もあり拉致されたことに間違いないとされている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが良好である。9900と9940kHzは若干弱い。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705、9950kHzの3波、台湾送信も持ち直し良好である。拉致問題インフォメーションは3月9日安倍総理とトランプ大統領の電話会談の後の会見から。ニュース解説は「トランプ政権のマクマスター大統領補佐官交代」について。今週の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子「春のおとずれ」、一年ぶりの登場である。曲の組み合わせは昨年と同じである。
ふるさとの声は昨年10月14日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」で松本京子さんのお兄さん松本孟さんの発言から。
最後の周波数アナウンスは各時間とも台湾送信の一波だけである。

1430の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。懐かしい日本の歌はドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日と同じ内容である。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze