2018年04月08日

4月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波も強い。土曜日は日本語法🅂ぷから、世界ウイグル会議の講演が東京で開かれたこと。4月1日、ドルクン・エイサ世界ウイグル会議総裁は日本に対し、「(中共の侵略・民族浄化から)自由な東トルキスタン(ウイグル)を取り戻す」ため支援を訴えた。講演の冒頭で、自身が、国際指名手配中に、韓国で入国手続きを行った際、入国拒否された上で、当局が身柄を拘束、中国に身柄引き渡される寸前で回避された事例を紹介した。
エイサ氏は、「アジア全体で、出入国で一切の制限がなかったのは日本だけだ」と述べ、日本政府と日本国民に謝意を示した。
その上で、ウイグルで現在も進行するウイグル人に対する人権弾圧について、次のような事例を挙げた。
・2000年の歴史を持つ建造物や、モスク等の破壊
・イスラム教の宗教的儀式、ラマダンで断食中のウイグル人に食事の摂取を強制
・ウイグル語の使用を禁止、中国語の使用を強制
・監視カメラによるウイグル人の生活全般の監視
・80万人を超えるウイグル人を、再教育センターという名の強制収容所に収容
エイサ氏は、ウイグルの宗教(イスラム教)・言語・文化風習を禁じられ、ウイグルという民族を、この世から消滅させようとする中国共産党政府の民族浄化政策に対し、各国政府や世界のメディアが異議を唱えることを促すため、今月下旬に、欧州議会前で、ヨーロッパ在住のウイグル人を中心とした5000人規模のデモを計画中であることを明かした。
エイサ氏は、講演の終わりに、日本政府と日本国民に対し、「自由な東トルキスタン(ウイグル)を取り戻す」ための支援を訴えた。
4月2日、調査会を訪問意見を交換、しおかぜへのメッセージを英語でそのまま放送している。続いて北朝鮮の体制崩壊についての解説。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれもクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9450kHzが若干弱いようだが、他は強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で開始。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。今週の一曲はなし。この番組は2018年3月11日、20日、29日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze