2016年11月17日

「しおかぜ」周波数変更

とんでもない周波数に出ていた「しおかぜ」、今日17日は6145kHzに出てきた。一ヶ月経たずしての変更は異例である。やればできるんじゃ。
当然受信状態は良好と言いたいが、青海放送の中国語がバックで聞こえている。それだけ八俣の信号が弱いということだ。木曜日は英語放送である。
当然だが、ジャミングは7410kHzに出たままである。

このあとの周波数はどうなるのか。

<現在「しおかぜ」の放送時間と周波数は以下の通り(JST)>

22:00〜23:00 短波7410kHz 6145kHz 5935kHzのいずれか
23:05〜23:35 短波7325kHz 5935kHz 5910kHz(100kW)のいずれか
23:30〜24:00 中波1431kHz
01:00〜02:00 短波6180kHz 6110kHz 6085kHzのいずれか
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Posted by Hiroshi at 22:25Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2016年11月17日

11月16日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は全く入感なし。キャリアーの存在は分かるが音になってくれない。

1300の「しおかぜ」は7410kHz、いつも強いCRIもスキップ気味だが、八俣の信号も弱く全く分からない。朝鮮語が時々聞こえる程度。ジャミングも聞こえない。CRIの西安送信7325kHzはこの時間も強い。
CRIの7410kHz、1400からは中国語も出てきて日本語放送がつぶされている。いつもとは形勢が逆である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、台湾送信、パラオ送信共に極めて弱い。今日はむしろ9560kHzの方が強いかったがすぐにフェードアウト。9960kHzもかなり苦しい。
懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられている。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは再放送のため以前のまま、台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日、23日、5月2日、11日、20日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、9月14日、23日、10月2日、11日、20日、29日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze