2015年12月08日

HFCC更新

12月に入ってからもすでに2回更新されたHFCC登録リスト。少しだけ周波数が増えているが、これはDWの変更分が追加され、古い周波数もそのまま残っていることによる。

DWマダガスカル送信がよく変更されている。0400の英語放送は11月20日に11800から11810kHzへ、そして15日から12025kHzへまた変更される予定。
0500の英語も11月20日に15275から15520kHzへ、これも15日から15405kHzへ変更予定である。

同じく15日からは、1600のアムハラ語も15560kHzから15190kHzへ変更予定である。

11860kHzのイエメン放送、日本では受信困難だが、リモート受信の結果、6日以降テレビの音声中継を含め24時間出ているようだ。この11860kHzにはチベット放送が6時間、VOAが2時間、CRIは1時間、そしてAWRが30分出ている。
2400終了、0100に開始している?、しかし8日のチェックでは0000に停波、0036に再開している。


HFCC
November 30 4623
December 3 4626
December 7 4628
  
Posted by Hiroshi at 09:30Comments(0)受信機

2015年11月23日

HFCC更新

11月23日付で更新されたHFCCリスト、先回19日より79波も増えている。これまで登録のなかったKBSが再登録されただけで他は変更がなかった。
例年通りで、必ずしも実際に出ている通りではない。海外から中継されている放送については既に登録済みである。

韓国からの地下放送「人民の声放送」は引き続き4450kHzが止まったままである。

HFCC登録数。
November 23 4621
November 19 4542

KNLSは11月22日から周波数を変更している。ただし7355kHz一波しか聞こえない。
  
Posted by Hiroshi at 18:54Comments(0)受信機

2015年11月18日

PERSEUS Software Ver5

ついに有料のペルセウスソフトが登場した。59ユーロが高いか安いかは使う人の価値観の違いによろところが大きい。問題なのは一台のPerseusにしか使えないことだ。
してみると一台約8000円は高い。HDMIが使えるとか画面サイズが任意の大きさにできるなど多少の機能アップはあるようだが、さて実用的には如何。
ファイルサイズが現在の二倍以上もありよりハイスペックなパソコンが要求される。現在のOSにマッチした無料のソフトはこれで出す気のないことがはっきりしたようだ。

Win10になり、一応問題なく現状のソフトでPerseusも動いているが、クリーンインストールした機種では若干めんどくさい。最初から10の機種については全く問題はない。
  
Posted by Hiroshi at 23:59Comments(0)受信機

2015年11月13日

HFCC更新

11月に入ってからもほぼ連日更新が続いている。登録数も毎回微妙に違っている。
HFCC B15
November 2 4541
November 4 4542
November 5 4542
November 10 4539
November 11 4539
November 12 4542
November 13 4536

RTI frequency change, November 9~
1200-1230 Cantonese 9735 (ex.11915)
1230-1300 Hakka 9735 (ex.11915)
1200-1300 Indonesian 11915 (ex.9735)
2200-2300 Japanese 9735 (ex.11605)
2300-2400 Thai 7445 (ex. 9625)
  
Posted by Hiroshi at 14:04Comments(0)受信機

2015年10月25日

B15スケジュールへ移行

EUの冬時間移行に伴い、多くの短波放送局が周波数を変更した。
BBCはタイ、シンガポール中継から新しい周波数での放送を始めた。日の出も遅くなり49mb各派もよく聞こえている。
CRIは25日0100から新しい周波数に切り替わった。国内向け各波も周波数の切り替え時刻は例年通りの時間に変更されている。
CNR2の491台の一部は引き続き止まっている。
CNR2 491site off the air, October 3rd~
6040 / 7375 / 11800
6155 / 15500
7370 / 7375 / 11610
9775 / 15270
これ以外の491台は放送中である。

IBB関連の放送は25日0900以降の放送から適用される予定。
北朝鮮のロシア語は予定では9875kHzだが、9850kHzに出ている。9445も9450kHzに出ているが、中国語ではなくロシア語だ。この0700台、7220kHzは聞こえない。音質が極めて悪い。日本語9650と7580kHzはまともに聞こえている。
0830に7220、9445が正常になった。

KNLSは2波体制で放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 16:38Comments(0)受信機

2015年10月11日

B15 HFCC公開

予告通りB15冬スケジュールに使用される登録周波数の初版リストが10月11日に一般公開された。延べ周波数4373波がリストされている。
すでに短波放送から撤退しているロシアはすべて削除されたと思ったがまだそのまま載っている。ウクライナは17波が登録されている。
ダントツに多いのは中国、CRIだけで740波にも及ぶ。CNRは233波である。
IBBはR.Thailand、R.Pilipinasを含め475波である。Babcockは382波、イランは157波、バチカン放送は中継局も含め146波とこれまでと変わりはない。
八俣送信の「しおかぜ」はなんと33波も登録されているが、さてどれを使うのだろう。

B15 Japanese
ふるさとの風
1330-1357 9950 TWN
1430-1500 9960 PLW
1600-1630 9975 PLW

KTWR
1215-1245(Su.) 9975

HCJB
1100-1130(Sa.Su.) 15400
2230-2300(F.Sa.) 17760

Radio Thailand
1300-1315 9390

IRIB
1320-1420 9585, 12040
2050-2150 5965, 7425

VOM
1030-1100 12035
1500-1530 12015

CRI
1000-1100 7325, 9440
1100-1300 7260, 7325
1300-1400 7215, 7325
1400-1500 7395, 7410
1500-1600 5980, 7220
2200-2300 5985, 7440
2300-2400 9435, 9695

VOVも変更はない。
  more
Posted by Hiroshi at 19:58Comments(0)受信機

2015年09月17日

HFCC更新

すでに来月10月25日からのB15スケジュールがぼちぼちもれてきだした。既に登録は済んでいるわけで、ただ一般公開されていないだけ。

9月にはいってからもHFCCは更新されている。Babcockの変更や、アイルランドのスポーツ中継などが追加登録されている。
VOAのポルトガル語がさらに追加されている。1630-1700に加え1700-1730にも追加されている。このほかBVBNの変更もいくつかある。

HFCC登録数。
September 2 4769
September 10 4767
September 11 4770
September 14 4771
September 17 4771

R.Libertyの白ロシア語の15410kHzが出ていないとの情報があったが、17日にリモペルでチェックしたところこれまで通り1500に9645kHzとパラで開始している。
  
Posted by Hiroshi at 23:47Comments(0)受信機

2015年08月24日

HFCC更新

HFCCのB15スケジュールに向けた周波数調整会議が今日24日からブリスベンで開催される。この期間中の28日まで、RNZIはDRM放送を休みなく連続送信を行っている。

すでに24日は0200以降も17675kHzが出ており、0458まで連続放送中だ。この後0459からは13730kHzが出る予定である。詳細は同局のサイトに載っている。
また23日付で更新されたHFCCリストにも反映されている。

Radio New Zealand International DRM, August 24~28, 2015
1551-1835 5975
1836-1850 7330
1851-2050 11690
2051-2150 15720
2151-0458 17675
0459-0650 13730
0651-0758 11690
0759-1258 9890

HFCC
August 19 4758
August 23 4760
August 24 4762
  
Posted by Hiroshi at 11:23Comments(0)受信機

2015年08月14日

HFCC更新

8月は4回ほど更新されている。その中で8月5日付けでKSDAが一波追加されている。実際にはA15当初から出ている17730kHzである。
1030から英語放送が出ていたが、遅くともこの8月5日以降は英語に変わりモンゴル語が出ている。4日以前は受信記録がなく、いつからモンゴル語になったかは不明。

AWR in Mongolian
1030-1100 17730kHz August 5~ (ex. English)

アラスカからのKNLS、0800の9655kHz一波が稼働している。8月14日の0800から15分間ほど、11870kHzでも強力なキャリアーが出たり止まったり、細切れ送信、その中でKNLSの英語アナウンスが聞き取れた。それ以降は出ることはなかった。2台目送信機が電波を出したがっているようだが、思うように出てくれないようだ。

HFCC登録数
August 3 4755
August 5 4756
August 7 4757
August 13 4750

Babcockのテスト放送が続いている。8月11、12そして14日も時間こそ多少違うが周波数はいずれも15470kHzである。
12日は0946まで約100分間出ていた。
14日は0954に停波した。
いずれも0900以降は15465kHzへのジャミングの影響でキャリアーの存在が分かるだけ。ヨーロッパ各地では強力に聞こえている。

  
Posted by Hiroshi at 17:54Comments(0)受信機

2015年07月18日

HFCCリスト更新

7月17日付で更新されたHFCCリスト、IRRSからの放送が追加されている。
周波数は15470kHzで1600-1800にアムハラ語の放送が出るらしい。金曜日のみの放送で7月24日からの予定である。送信は15515kHzと同じでルーマニアから、放送されれば確実に受信できそうである。

IRRS, from July 24~
1600-1800 Fri. only 15470kHz

14日付で一波増えているのは、1230のVatican Radioロシア語周波数変更分が追加されたため。7月19日から変更される。11850→11845kHz

HFCC登録周波数
July 11 4751
July 14 4752
July 17 4753
  
Posted by Hiroshi at 11:06Comments(0)受信機