2011年05月30日

Family Radioは

引き続き音楽賛美歌特集が続いている。ウェブサイトもいまだに5月21日のままである。83言語のサイト全て同じ状態だ。

0900台は月曜日ということで、9945kHzも出ている。9465、9545、9945、11565kHzで全て台湾中継。
1000台は、7245、9450、9455、9465、9545、9920、9945kHzのロシア、台湾中継が強力である。
1100台は、6220、6240、9280、9450、9460、9865、9900、11520、11550、11725、15560kHzがロシア、台湾中継。
1200台は、5970、6240、7460、9280、9465、9615、9865、11520、11535、11570、11725、11855、11895、13820、15490kHzがすべて同じ曲を出している。いずれもロシア、台湾中継波。

Family Radioは以下の83言語のウェブサイトが作られている。この中で音声ファイルのあるサイトが実際に放送を行っている。

  
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2011年05月27日

Family Radio異変

21日の予言が大はずれをしたことから、その後も通常の番組は出ないようで、ISと局名アナウンスは出るものの、音楽の垂れ流し状態が続いている。25日、VT Musicだけを流していた各波も全て同じ音楽を流している。
世界が滅亡しなかったことから、放送を続けなければならず、5月21日終末の番組は流せなくなり、改めて計算しなおしたところ滅亡するのは10月21日になったととんでもない言い訳をしている。それまでこんな放送を続けるつもりなのか。

一部モルドバ送信が止まっている。それ以外は本国送信を含め全て聞こえている。本国送信波は全ての周波数で英語をはじめ各言語でのアナウンスが出ている。そして44分までは同じ放送が流れている。
海外送信波も、開始時それぞれの言語でアナウンスが出ている。2000台に聞こえた周波数は:
5985、6115、7540、9390、9595、9610、9850、11690、11855、12060、13615、13690、15130、15195、15600、15695、17725、17750、17795、17845、18980、18930、21525

2100からの台湾送信、9280kHzも出てきた、中国語のアナウンスの後は他の周波数と同じ音楽だけの放送。本国送信も2144にも周波数アナウンスをしている。またそれぞれの言語でもアナウンスが出ている。

27日0000からの本国送信をチェックしたところ、通常通りの番組が出ている。
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2011年05月26日

Family Radio謹慎中

5月21日で終焉を迎える予定が、何事もなかったことから、Family Radioは放送は続けられている。しかし22日以降の番組が作られていなかった。このため放送素材がなくなった??、というのはウソで、事の重大さにしばらくは放送自粛に出たようだ。

台湾送信波は、6日も0900からの放送は全て出ているが、音楽のみで番組は出ていない。9465、9545、11565kHz全て同じ音楽を流している。

0900台、本国送信波の、5950、9755kHzなども音楽だけが聞こえている。1000から日本語の出る周波数7245kHzも通常通り0946にキャリアON、約770Hzのシングルトーンを出し、1000にFamily Radioの英語アナウンス、番組はなく、ノンストップ音楽だけが出ている。
これは1000からの台湾送信も同じである。7245、9450、9455、9465、9545、9920、9945全て同じ音楽が流されている。

本国送信も0959過ぎの周波数アナウンスのあと、1000からは再び音楽だけ。
Family Radioのウェブサイトは5月6日前後に更新されており、新しい言語、luganda, Chewa, latvian, Greek, Swedish, Norwegian,などの短波周波数も掲載されている。Mongolianサイトもあるが、短波放送をしているかどうかは不明。

  
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2011年05月26日

Family Radio中止?

Family Radioが24日あたりから様子がおかしい。電波はちゃんと出ているのだが、アナウンスが一切ない。音楽だけを流し続けている。
本国送信は全て電波は出ているようだが、目下番組を自粛しているらしい。

ドイツ、フランス送信は節電中か、電波自体が出ていない。
イギリス、UAE、アセンション、カナダ送信はいわゆるVT Music を延々と流している。

しかしロシア、台湾送信は今のところそれぞれの言語が出ている。



追記:
24日2100からの台湾送信は全て止まっている。
本国送信は2200現在英語放送のみ通常通りの番組が出ている。他言語は音楽のみ流している。
Montsinery中継は全て停波している。
  
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2011年04月25日

R.Sawa延長

3月22日から短波送信を再開したRadio Sawa、4月12日から0800-1300の間、短波中継をしているが、23日から時間を延長し1600まで出ている。
これまでの調査で判明した、1300以降の追加された周波数は:
13690 1300-1430
17530 1300-1500

15480 1430-1600
17785 1430-1600

17540 1500-1600

これにより、Radio Sawaの短波中継は0800-1600となった。
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2011年04月17日

VOA Tibetan

1400-1500のVOAチベット語は5波で聞こえている。
16日の受信では15180と15530kHzがどちらも出ていた。それまではこの2波、曜日によってどちらか一波だけが出ていた。

April 16; 1400-1500 VOA Tibetan
7465, 11510, 15595, 15180, 15530

6230kHzで聞こえる無局名朝鮮語放送、また16日の土曜日にお出ましとなった。週一土曜日だけ出てくる放送みたいだ。
終了部分の録音。  
Posted by Hiroshi at 11:16Comments(0)Americas

2011年03月26日

Khmer Post Radio

まもなくA11スケジュールが始まる。その中から新たに、短波放送に進出する局がある。
すでにインターネット放送で出ているKhmer Post Radioが3月27日から短波でも聞くことが出来る。1200-1300に9960kHzでクメール語の放送が一時間パラオ送信で出る予定だ。

The Khmer Post Radio
1200-1300 daoly 9960kHz via PLW

同局の報道資料から。
KI Media Khmer Post Radio Broadcast trial in Cambodia
Announcement

Fellow Compatriots,

My name is Sovannara Meach, President and CEO of Khmer Post Media Center. It is my honor to announce that KPR (Khmer Post Radio) will be transmitting its first broadcast to Cambodia for testing beginning the 15th of March throughout the month.

KPR can be tuned in @:
Frequency: 9960 kHz in the 31 meter band (AM, NOT FM)
Duration: 1 hourTime: 7:00- 8:00PM local Cambodia time.
Number of Broadcasts: 365= 1year

You can also listen to KPR at www.thekhmerpostradio.com

On our behalf, I would like to invite you to listen and leave feedback in order to enhance our services and knowledge. In addition, I would like to encourage you to share this info with friends and relatives in Cambodia and abroad.

KPR’s goal is to bring forth truth for Real Democracy and Human Rights to Cambodia .

Best Regards,

Sovannara Meach
President of KPMC/KPR
  
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2011年02月20日

VOA中国語廃止に米議員「断固反対」

予想されていたことだが、中国の圧力に屈したことになると、米議員は断固反対といきり立っている。
もともとワシントンタイムスなどのメディアは親中派も多く、こうした記事になってくる。この点は日本のメディアも同じだ。ただ違うのは、こうしたメディアに対して詳しい議員が多いのがせめてもの救いである。

中国が情報鎖国、まして正規の放送の数倍もの規模で妨害放送をしている事実さえ知らない、オメデタイ日本の政治家連中とは大違いである。
このニュースは「大紀元」でも当然伝えられている。

中国向けVOA放送停止か 米議員「断固反対」
 【大紀元日本2月19日】米政府系の海外向け放送、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が今年10月1日から中国向けの短波ラジオ放送を停止する方針だと、米放送管理委員会が16日に明らかにした。この方針の実施には議会の承認が必要だが、すでに一部の有力議員の間で「米政府は中国の無法政権に白旗をあげている」とする警戒・反対論が出ている。

 VOA中国向け短波放送は1942年に開始され、中国国民に自国政府の情報封鎖により知らされない世界や中国国内のニュースを提供してきた。中国でもっとも多くの聴取者を有する海外放送だという。

 今回の停止方案は、今年10月から始まる2012年会計年度に、VOAの中国向け短波放送を停止し、それによって年間経費800万ドルを削減し、中国語部門80人の職員のうち45人を解雇するなどの内容が盛り込まれている。なお、今回の停止案にはインターネットによる情報発信は含まれていない。

 方案はいま議会に提出されているが、一部の反対議員は、中国向け放送の経費削減は短絡的な行為だと批判している。また、中国当局はインターネットに対して世界一の妨害技術を持っているため、短波ラジオからインターネットに切り替える策略は無謀だと非難している。

 民主党のデイヴィッド・ウー下院議員は、VOA中国語放送のいかなる削減についても「断固反対」を表明しており、下院議長と放送予算担当に放送停止方案を阻止するよう働きかけると述べた。

 また、共和党ローラパッカー下院議員はワシントン・タイムズに対し、同計画は「米政府が中国の無法政権に白旗をあげているもう1つの証拠だ」と批判した。

 VOA中国語部門の職員からも、中国当局が過去2年間で450億元(約70億ドル)を投じ、新華社や中央テレビ局、人民日報を米国などに浸透させているなか、中国向けのVOA放送を終了させることは、米国の国家利益に害を与える行為だと訴えている。


BBCの中国語廃止と並んで、短波放送終焉を思わせる象徴だが、VOAに関してはそうすんなり廃止とは出来ない状況がある。
そして中国が目の敵にしている「希望之声国際広播電台」は、これらのニュースが伝えられると、いち早く、現状を伝え、SOHは逆に今後も放送を増加していくと述べている。
SOHは2004年に一日2時間で大陸向け短波放送を始め、いまや公式には一日20時間以上放送している。  
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2011年02月18日

VOAが中国語放送を廃止?!

そんなニュースが昨日から世界を駆け巡っている。事の発端はワシントンタイムスが口火を切った。BBGも16日に正式に発表、新年度予算の10月から、VOAの中国語が廃止される可能性が高くなった。

しかしこれには異論もあり、このままやめれば、中国の圧力に屈したことになり、すんなりとは止められない側面もある。いずれにしても議会の承認が必要で、妨害されている放送をやめることは中国共産党を利することになり、今後の動向が注目される。

今のところ、廃止の可能性はVOAの中国語のみで、RFAは対象外である。VOAはすでにこの1月からそれまでの12時間放送から8時間に縮小したばかりである。  
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2011年02月08日

Family Radio

宗教放送の中でも多の言語数で放送している、このファミリーラジオがよからぬことを放送している。最も聖書の教えをどう解釈するかはあなたの自由だ。

すべての言語のトップページにこの世の終焉を告げている。番組の中では以前から放送している内容だがが、誰も信じないだろう。この世の終わりにFamily Radioが放送を終了するのではと一部でささやかれる所以かもしれない。

こんな放送はいつ終わっても何の悔いも無い、放送の内容こそ違え、やっていることはどこかの放送と同じで荒唐無稽、噴飯ものである。もっともこれがFamily Radioの生きがいかも、これがなくなったらKNLSと同じ運命をたどることになるかも。

ファミリー・ラジオは、教会非加盟の超教派による非営利クリスチャン・ミニストリーです.  ファミリー・ラジオと、短波及びインターネットによる海外放送についてのご意見とご質問は、: international@familyradio.com  
Posted by Hiroshi at 14:25Comments(0)Americas