海外からのラジオ放送

9月20日、1100頃から12100kHzでアラビア語が聞えるようになった。英語による局名アナウンスも出ているので確認は容易だ。
WTWW局でこの時間帯アラビア語の説教である。1150:35から英語でWTWWのアナウンスが出ている。久しぶりに強く聞えている。1200以降もアラビア語が出ている。
ここに出ていたSOHはこの2日間ほど聞えない。またどこかへ動いたようだ。5kHz上のKSDAがかなりうるさい。

同局のウェブサイトにはスケジュールが掲載されているが、この通り出たことはない。これまでに受信できたのは、英語、ポルトガル語、フランス語、スペイン語である。ロシア語とドイツ語はまだ聞いたことがない。
  

日本で聞く限り、日本語放送がなくなっただけで何事も無かったみたい。しかし6月16日以降は本国送信よりも海外からの放送時間が圧倒的に多い。

7月8日にあの忌まわしい5月21日のトップページは英語放送を除いて全て削除されたようだ。12日0900現在、英語だけまだ残っている。新しいサイトはまだ英語とスペイン語ができたのみでほかはまだ未完成。

日本語のサイトはもちろん無い、中国語は7月7日に更新されたサイトが生きている。音声ファイルが毎日更新されているのみで、ほかのコンテンツは古いまま残っている。スケジュールも古いままだ。

Family Radioは全言語衛星回線で中継所まで送られており、そこで全てのスケジュールを把握することができる。更新されたスケジュールでは、日本語が出ていた時間帯は英語番組が送られている。

台湾から出ている放送は全く変更が無く従来どおりのスケジュールで放送されている。0800-1700と2100-0100に放送されている。
  

Family Radioは、その主宰ハロルド・キャンピング氏（89）が倒れたこともあり、ついに短波放送の9割カットを実施した。WYFRによれば、6月17日1600以降の本国送信はほとんど停止している。
実際に放送されているのは今までの一割にも満たない。しかし海外送信波は受信した限りでは、17日は今までカットされた放送のみで、他は聞こえている。

番組制作が出来ないことから、米国内66局のネットワークでは当面、過去の番組を再放送する予定。キャンピング氏はこれまで、５月２１日に何も起こらなかったのは計算ミスと釈明し、新たに10月21日を世界の終末の日として予言を訂正している。

6月17日からのFamily Radioの全スケジュール。これは本国送信のみ。
すでにHFCCの6月17日付では、これまでの延べ79波、約一日290時間の放送から、わずか18波、一日28時間へと激減している。
5950 0200 0300　RTI
5950 0300 0700　RTI
5985 0300 0400　RTI
5985 2145 0300
6875 0300 0345
6915 2245 0100
7520 2200 0100
7570 0100 0300　(0200-RTI)
7570 0400 0500　RTI
9385 0200 0400
9680 0200 0300　RTI
11530 2300 0200
11550 0100 0145
11580 2245 0300
11740 0200 0500
11855 0045 0145
15255 2200 0300
17725 2145 0200

これからも分かるように、5950や5985kHzなどのRTI中継は今までどおり続けられている。
これで本国送信は2200-0500のわずか7時間送信だけになった。
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日本語放送でもおなじみの宗教局、同局のウェブサイトが不具合でしばらく表示できなかったが、15日には正常に戻っている。しかしスケジュールの表示がおかしいのは小生のパソコンのせいではない様だ。
今までA11のスケジュールが出ていたのに古いのに戻った上におかしなことになっている。日本語番組でもいろいろトラブルがあるみたいで、本来放送しなければならない｢聖書と福音｣が送出されず、正式にON AIRが決まっていない｢マリア福音姉妹会｣の番組で出てしまったようだ。
次回、19日の日曜日はどんな番組が出てくるのか。

15日からトップページにこんな記事が。
Welcome to Bible Voice Broadcasting
We are sorry that some of our recent programs and material are not available at present due to a major technical problem. We hope to gradually return to normal during the rest of June.

6月12～14日のトップページのエラー表示。


6月1日にはあったが幻になるのか、問題の日本語放送の音声ファイル、2日以降日本語の部分だけは削除されている。


そして15日に見つけたまだ放送されていないと思われる中国語などのVoice of the Martyrsが載っている。
  

いまだはっきりしないFamily Radioだが、6月16日、1000から始まる極東ロシアからの中継波が全て出ていない。
同時刻の台湾中継波は全て聞こえている。

6月16日に出てこないロシア中継波は:
1000-1100 7245, 9450
1100-1200 9450, 9460, 9865, 9900, 11725
1200-1300 5970, 9465, 9615, 11725, 11855, 11895, 15490
1300-1400 9615, 9865, 11725, 11895
1400-1500 9405, 9615, 9865, 11725, 12065
1500-1600 11655, 12065
1600-1700 9735
1800-1900 9615
1900-2000 9850
2000-2100 9850

この世の終末論を唱える宗教なんて、所詮カルト教と同じだ。人の心を癒すならともかく、不安をあおるような説教は必要ない。Family Radioもそんな団体に成り下がってしまったのか。
当然中継する側から見れば、過去「オウム真理教放送｣でもあったように、いかがわしい放送は出したくない。このままでは更に中止するところが増えるかもしれない。
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昨日も書いたが、この6195kHz、BBCと混信しながらもバックで日本語放送が聞こえている。
1000-1030に30分間だけ、スケジュールではスペイン語のはずだが、今日15日もNHK第一が出ている。この6195kHzはオランダ領アンチル諸島ボネールからの送信である。

時間的にはちょうど夜明けを迎えたところ、裏側からの電波が良く届いている。
6195kHz 1000-1030 Radio Japan in Japanese (ex.Spanish) via ATN

Radio Japanが途中で使用言語を変えることはなく、また30分、しかも第一放送の中継時間、ボネール送信所の誤送出の可能性が高い。
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6月14日、1000から6195kHzでNHK第一放送が聞こえている。本来ならスペイン語のはずだが、このボネール中継が誤送出でもしているのか。
6195kHzはBBCシンガポール中継の英語が出ているが、1015ごろまではほとんど聞こえなかった。この時間地球の裏側からの電波が強く来ているようだ。
6120kHzはカナダ中継のはずだが、こちらはスペイン語が出ている。

Radio Japanの誤送出は決して珍しいことではないが、30分のスペイン語放送が丸まる第一放送の中継となってしまった。ボネール送信所は、衛星で送られてきたソースをそのまま出しているはずで、ということは送り手で間違えた？

6180kHzではスペイン語が聞こえている。これは良くIDが出るので分かりやすい。Radio Nacional de Venezuelaが一時間出ている。下のCNR1がうるさい。
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6月13日、本国送信はほぼ通常にもどった周波数もあるが、多くはまだ音楽の垂れ流しが続いている。
また0900からの台湾送信波、中国語に関しては13日、月曜日から通常の番組が出てきた。

中国語以外は、日本語、ベトナム語、英語放送などに関しては、まだ番組変更のアナウンスが出て、全て同じ放送が続いている。

0900-1000 Chinese 11565, 9945, 9545
0900-1000 Music 9465
1000-1100 Chinese 9945, 9920, 9545
1000-1100 Music 9465, 9455, 9450, 7245

しかしこれも1100からの中国語はなし、やはり台湾送信だけだった。この時間全て同じ音楽が流れている。
1100-1600 Chinese 9280
1100-1200 Music15560, 11725, 11550, 11520, 9900, 9865, 9460, 9450

1200からは台湾送信の11570kHzがスケジュールどおり、ビルマ語が聞こえている。他は全て同じ音楽だ。
1300台も全て自粛放送になっている。6240と9280kHzは引き続き中国語が出ている。

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本国送信の一部は英語の他スペイン語放送も出ている時間帯がある。
またドイツ、UAE送信のアフリカ、アジア向けの一部が止まっている。DXMIXNEWSに停波している周波数が出ているが、実際にはこれ以外にも、モルドバ送信の一部とスリランカ送信の11570と15210kHzも止まっている。

6月10日の1500台の周波数をチェックした。
18980-1545*, *1600-
17800
17795
17580
17555-1545*, *1600-
15770-1545*, *1600-
15670
15520
15495
15130
13800-1545*
13790
13695
12130
12065
12025
11970-1545*
11910
11865
11830
11670-1545*
11605
11505
9955
9280
6280
6240
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ここ一週間ほど聞こえなかった12100kHzのWTWW局。8日の2100台にまた聞こえ出した。この時間帯スペイン語だ。0025頃ポルトガル語に変わった。途中英語のアナウンスもあり、5言語で毎日放送といっている。

0325のまたスペイン語、0525に英語となり0800に停波した模様。再び1100にチェックしたところアラビア語が聞こえている。9日はこの12100kHzで1230-1324の間、1000Hzのトーン信号を出す局が出ていた。
アラビア語は1500過ぎまで続き、1515にチェックしたところ、フランス語に変わっていた。1700現在もフランス語が続いている。

これまでの5755と9479kHzは1300に5755から9479kHzへ周波数を切り替えている。再び2400に9479kHzが終了している。こちらは全て英語番組が出ている。9480はなぜか1kHz下に出ている。
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