海外からのラジオ放送

きのうも書いたように昆明サイトからと推定できるジャミング用送信機からのCRIの中継、今日水曜日は0200のタミル語が出てこない。
それ以降の17875kHzもお休みである。それでも0830の15115kHzのインドネシア語だけは聞こえている。このまま、また聞こえなくなるのだろう。



17日は1103のエスペラント語、1701のヒンディー語も出てきた。
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しばらく変更のなかった「諾威西蔵之声」、9月13日からマイナーチェンジを行っている。放送時間の変更、増減はない。

Norway Voice of Tibet, September 13~
1200-1214 15542 Tibetan
1214-1230 15548 Tibetan
1230-1235 15582 Tibetan
1235-1307 15583 Tibetan
1307-1337 15588 Tibetan
1337-1407 15582 Tibetan
1407-1430 15588 Tibetan

1300-1310 15548 Chinese
1310-1340 15547 Chinese
1340-1400 15542 Chinese

1400-1407 15525 Tiberan via MDG
1407-1428 15530 Tibetan via MDG
1430-1437 15617 Tibetan
1437-1458 15622 Tibetan
  

短波放送を最大規模で出している中国、CRIも数多くの周波数が出ているが、毎週火曜日だけ停波するという変わり種も存在する。従来から気まぐれ放送として描いているが、国内向け並に毎週停波する周波数が存在する。
毎週火曜日0600-0900の間はCNR1の定休日だ。これに合わせてCRIの17875、17705そして15115kHzがこの時間出てこない。
9月16日は15115kHzは0900に出てきたが17705kHzはついに姿を見せなかった。規格外の電波が海外向けを出しているわけだが、目的は不明。
予定外の放送は1103の9460kHzエスペラント語、1700の7375kHzヒンディー語も含まれる。9460kHzのエスペラント語はなぜか1102:44にキャリアーを出し1103:15に音声を出してくる。過去には1000-1100に日本語放送が出ていたこともあるが、今はそれもなくこの時間どこかでジャミング放送を出しているのかもしれない。因みに1000代だけでも中国のジャミング周波数は約60波出ている。
7375kHzは1701頃に出てくるのが通常だが、9月15日はやや遅れ1707にキャリアーオン、1707:40に音声が出ている。




  

15日の非公式放送はいずれも信号レベルが高い、台湾方面からのコンディションが良い。13MHz帯の周波数が増えたのか13945.207kHzでもSOHが出ている。

9月15日0900台に受信できたSOHの周波数は65波、RFAは11波。昨日より一波だけ多い。
この中で7310.063kHzは9月の受信では1700以降2100の間も出ており、ひょっとして24時間出ているのかもしれない。
SOH
19970,
18970, 18870, 18370.5,
17930, 17300, 17170,
16980, 16920, 16770, 16750, 16600, 16450, 16360, 16250, 16160, 16100,
15970, 15940, 15870, 15800, 15775, 15340, 15270,
14980, 14920, 14870, 14700, 14600, 14370,
13970, 13945, 13920, 13850, 13820, 13775, 13680, 13600, 13530, 13230, 13200, 13130,
12980, 12910, 12870, 12560, 12500, 12370,
11820, 11775, 11745, 11500, 11470, 11430, 11300,
10960, 10870,
9850, 9730, 9635, 9540, 9200,
7310, 7280,
6280

RFA
12190, 11970, 11600, 11580, 11100, 9320, 9280, 9230, 7210, 6970, 6870
  

9月14日日曜日の周波数をチェックした。RFAの中継波に一部変化がある他は大きな動きはない。17900kHzが17930kHzに移動しているようだ。
11775kHzではCRIのアラビア語が聞こえている、アルバニア送信が聞こえるシーズンになってきた。
7MHz以下は0600代確認できない。CNR1ジャミング放送が出ていたのは9540kHzのみ。監視所での受信状態が悪いのかすべてジャミングなしで聞こえていた。

9月14日0600に聞こえたSOHとRFAの中継波。
19969.876,
18970.027,
18870.123,
18370.542,
17930.195,
17299.961,
17169.920,
16979.933,
16920.165,
16769.855,
16750.074,
16599.938,
16450.041,
16360.157,
16250.123,
16160.157,
16100.088,
15969.870,
15939.982,
15869.955,
15800.120,
15775.173,
15340.174,
15270.060,
14980.052,
14920.217,
14870.053,
14700.243,
14599.941,
14369.971,
13970.051,
13920.172,
13849.925,
13820.053,
13775.115,
13679.836,
13600.118,
13530.038,
13229.996,
13200.130,
13129.889,
12980.111,
12910.044,
12870.062,
12560.129,
12499.995,
12370.051,
12190.213 RFA,
11970.096 RFA,
11820.016,
11775.104,
11745.070,
11600.228 RFA,
11580.180 RFA,
11500.091,
11469.948,
11430.018,
11300.146,
11100.108 RFA,
10960.008,
10869.990,
9850.0,
9730.063,
9634.922,
9540.087,
9320.144 RFA,
9280.128 RFA,
9230.152 RFA,
9199.980,
7310.069,
7279.994,

0700代は各波一斉にジャミングが出てきた。7MHz以下の周波数も聞こえ出した。7210.030 RFA,
6970.037 RFA,
6869.977 RFA,
6280.094

  

このところCNR各系統の停波が続いている。13日は今も止まっている陝西省宝鶏市岐山県故郡郷四方山Sifangshanの724台からのCNR11とCNR13に続き、CNR2の2波も止まっている。

CNR off the air
CNR 2 2055-1605 Chinese service:
7255 / 9810 / 7265 off the air, September 13~
9755 / 12080 off the air, September 13~

CNR 11 2155-1605 Tibetan service:
6010 / 9530 off the air, September 1~
9480 / 15570 off the air, September 1~

CNR 13 2355-1805 Uighur service:
9420 / 15390 off the air, August 27~

  

放送バンド内外の非公式放送「希望之声国際広播電台」、その後も数多くの周波数で聞こえている。この中でRFAを中継している周波数に一部動きがみられる。
これまでRFAを出していた9850、9730kHzはSOHが出ている。代わりに12190と11100kHzはRFAが出ている。9155kHzが聞こえないので、都合RFAの中継波は11波が聞こえている。
9月12日1000~1100代に聞こえた周波数。合計75波が出ている。

September 12, RFA
12190, 11970, 11600, 11580, 11100, 9320, 9280, 9230, 7210, 6970, 6870

Sound of Hope
19970, 18970, 18870, 18370.5, 17900, 17300, 17170, 16980, 16920, 16770, 16750, 16600, 16450, 16360, 16250, 16160, 16100, 15970, 15940, 15870, 15800, 15775, 15340, 15270, 14980, 14920, 14870, 14700, 14600, 14370, 13970, 13920, 13850, 13820, 13775, 13680, 13600, 13530, 13230, 13200, 13130, 12980, 12910, 12870, 12800, 12560, 12500, 12370, 11820, 11775, 11745, 11500, 11470, 11430, 11300, 10960, 10870, 9850, 9730, 9635, 9540, 9200, 7310, 7280, 6280

CNR1の6175/11960kHzが9月9日から出ていない。

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VOAではこれまでも文字放送を行っているが、9月9日からRFA自由アジア放送広東語の終了部分で文字放送を出している。VOA中国語の終了部分に出ていたテスト放送は9月7日で終わっている。

今回は簡体字だけではなく英語のメッセージも一緒に送られている。RFA広東語は一日2回放送されているがすべて日替わり周波数である。13MHzの周波数がほぼ混信もなく復調は100%である。

RFA Cantonese
1400-1500
1...... 13700
.2.4.6. 13585
..3.5.. 13595
......7 13635

2200-2300
1...... 15390
.2..... 15260
..3.... 15270
...4... 15280
....5.. 15290
.....6. 15300
......7 15380


  

8月27日から止まっていた中央人民广播電台第十三套节目（中国维吾尔语广播）CNR13が9月10日に復活している。これでこれまで通り13700kHzとともに2波体制で放送されている。

CNR 13: 2355-1805
9420 1100-1805
9890 1400-1805
2355-1100 13700
2355-1400 15390

  

どこへ合わせても中国局ばかり、そんな中にあって時々聞こえない放送もいくつかある。
すでにCNR13ウイグル語放送の15390/9420kHzが止まったままである。
今月に入り、CNR11のチベット語放送が、3波出ているうちの2波が聞こえない。

CNR 11 2155-1605 Tibetan service:
6010 / 9530 off the air, September 1~
9480 / 15570 off the air, September 1~
7360 / 11685 / 7350 on the air

CNR 13 2355-1805 Uighur service:
9420 / 15390 off the air, August 27~
13700 / 9890 on the air