海外からのラジオ放送

公式スケジュール以外で、気まぐれに出ているCRI、0200のタミル語から1700にヒンディー語まで時々出ない日がある。毎週火曜日はCNR1同様停波している。そして24日金曜日はまた15115kHzと9460kHzが出てこなかった。もうかれこれ一年近くこうした不規則な送信を繰り返している。

昆明のジャミング用送信機からCRIの番組を出していると推測できるが、フィールドテストにしては長すぎる。目的、意味不明な電波である。


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10月22日0600代の広東語の周波数をチェックした。この時期11775kHzはCRIのアラビア語のほうが強い。11745kHzは入感なし、0600代、7MHz以下の確認はできない。

October 22 0600~0700 Cantonese
19969.878,
18970.025, 18870.154, 18370.549,
17900.218, 17299.955, 17169.892,
16979.944, 16920.169, 16769.850, 16750.091, 16450.035, 16250.122, 16160.163, 16100.091,
15969.892, 15940.000, 15869.960, 15800.121, 15775.192,
14980.066, 14920.203, 14870.029, 14700.249, 14369.975,
13980.222, 13919.957, 13890.052, 13849.924, 13820.210, 13775.120, 13679.832, 13530.215, 13230.031, 13200.140, 13129.928, 13070.026,
12980.134, 12910.051, 12870.066, 12799.968, 12560.149, 12500.004,
12190.266 RFA, 11970.141 RFA,
11775.127, 11765.026, 11715.085,
11600.239 RFA, 11580.160 RFA,
11500.104, 11469.981, 11430.025, 11300.151,
11099.958 RFA,
10869.991,
9849.976, 9730.026, 9634.977, 9540.114,
9320.126 RFA, 9280.152 RFA, 9230.129 RFA,
9199.985,
7310.088, 7279.979,

0700代以降に確認できた周波数。
7210.057 RFA,
6970.057 RFA, 6870.009 RFA,
6280.108
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Voice of Tibet、中国語の局名アナウンスは「諾威西蔵之声」と出ている。21日に一部周波数を変更した。20日はコンディションもよく、よく聞こえていたが、21日は1415辺りから急激にダウン、聞きづらくなってきた。

Norway Voice of Tibet, October 21~
1200-1214 15542 Chinese
1214-1230 15548 Chinese
1300-1310 15548 Chinese
1310-1340 15542 Chinese
1340-1400 15548 Chinese

1230-1235 15557 Tibetan
1235-1307 15563 Tibetan
1307-1337 15568 Tibetan
1337-1405 15562 Tibetan
1400-1407 15525 Tibetan
1405-1430 15568 Tibetan
1407-1428 15530 Tibetan
1430-1440 15617 Tibetan
1440-1458 15622 Tibetan

  

10月21日の周波数をメモ。相も変わらず大量の周波数である。RFAの中継波は11970と9155kHzが出ていない。

11765kHzに出てきたSOHも結構強い、低く出ているブラジルとビートを起こしている。それにしても11775、11765、11745、11715kHzとよくもまあ出せるものだ。
9635kHzはまたベトナムが9635.770kHzへ動いている。

21日1000代に聞こえた周波数。
19969.882,
18970.012, 18870.114, 18370.539,
17900.207, 17299.965, 17200.326, 17169.910,
16979.932, 16920.163, 16769.840, 16750.075, 16450.027, 16250.116, 16160.152, 16100.083,
15969.882, 15939.992, 15869.952, 15800.115, 15775.189, 15269.986,
14980.050, 14920.200, 14870.061, 14700.240, 14369.967,
13980.215, 13919.960, 13890.044, 13849.990, 13820.200, 13775.110, 13679.819, 13530.206, 13229.998, 13200.132, 13129.913, 13070.018,
12980.120, 12910.036, 12870.055, 12799.960, 12560.14412500.004, 12369.995,
12190.225 RFA,
11775.110, 11765.017, 11744.997, 11715.078,
11600.226 RFA, 11580.164 RFA,
11500.091, 11469.947, 11430.012, 11300.141,
11.099.943 RFA,
10869.983,
9849.982, 9730.037, 9634.952, 9540.106,
9320.124 RFA, 9280.146 RFA, 9230.133 RFA,
9199.976,
7310.081, 7279.989,
7210.048 RFA,
6970.049 RFA, 6870.002 RFA,
6280.102
  

放送バンド内外に出没しているSOH各波、19日も数多く聞こえている。1000から1100代に受信できた周波数をメモ。RFAを出している周波数は9155kHzが聞こえないので11波である。

19969.897,
18970.009, 18870.127, 18370.540,
17900.218, 17299.966, 17169.908,
16979.936, 16769.841, 16750.077, 16530.151, 16450.026, 16250.115, 16160.154, 16100.082,
15969.888, 15939.997, 15869.954, 15800.113, 15775.195, 15270.065、
14980.052, 14920.193, 14870.036, 14700.238, 14499.936, 14369.967,
13980.216, 13919.966, 13890.045, 13849.919, 13820.206, 13775.112, 13679.991, 13530.206, 13229.998, 13200.134, 13129.919,13070.018,
12980.126, 12910.038, 12870.055, 12799.965, 12560.149, 12500.014, 12369.996,
12190.236 RFA, 11970.131 RFA,
11775.109, 11745.000, 11715.083,
11600.225 RFA, 11580.163 RFA,
11500.098, 11469.950, 11430.012,11300.141,
11099.943 RFA,
10869.983,
9849.973, 9730.035, 9634.982, 9540.000,
9320.124 RFA, 9280.142 RFA, 9230.132 RFA,
9199.978,
7310.082, 7279.990
7210.128 RFA,
6970.055RFA, 6870.000 RFA,
6280.105
  

6030kHzは、いつも強力なCNR1しか聞こえないチャンネルだが、13日から停波している。このため6035kHzのブータンも雲南と混信しながらよく聞こえている。1300前には停波している。
肝心な6030kHzはRadio Martiが結構強い。その終了後は1430までAIRが聞こえている。
1600以降も弱いキャリアーはあるものの、音声を聞き取ることは困難、どの局なのかはわからない。
この時間11665kHzのRTIはDRMテスト放送が出ている。と言っても通常のドイツ語番組である。音質が悪い。

17日2230UTCの15525kHz、HCJBの日本語番組は東京でのリスナーの集いから、昔よく聞いていた人、今も聞き続けている人たちの声を聴くことができた。受信状態は極めて良い。

REEスペイン海外放送は予告通り短波放送をすべて終了した。スペインから中継されていた9690kHzのCRIも止まっている。
一方北京中継のREEが出ていた11910kHzはすでに10月13日からCRIを出している。9690kHzと置き換わったということのようだが、実際には1200の11910kHzは閩南語(Amoy)が出ている。1300からは英語放送に切り替わっている。
HFCCへの登録はNan(Min Nan Chinese)となっている。
CRI on 11910kHz
1200-1300 Amoy
1300-1357 English

  

大きな変化はないが、放送バンド内の周波数がいくつか変更されている。
15500や11715kHzなどでSOHが聞こえている。どんな送信機かわからないが周波数変動が大きい、200Hz以上も高いほうへずれている周波数が多い。
16360kHzはどうしたのか一時間の間にも下がりっぱなし。

10月16日1100代に聞こえた周波数。
19969.893,
18970.011,
18870.150,
18370.539,
17900.254,
17169.907,
16979.936,
16920.165,
16769.844,
16750.086,
16530.149,
16450.027,
16360.050~16358.330
16250.115,
16160.158,
16100.086,
15969.897,
15940.003,
15869.953,
15775.201,
15500.110 New
15360.285,
15340.144,
14980.060,
14920.190,
14870.020,
14700.235,
14499.935,
14369.967,
13980.213,
13919.980,
13890.043,
13849.915,
13820.203,
13679.815,
13530.205,
13230.015,
13200.135,
13169.920 -1200*,
13070.016,
12910.042,
12870.052,
12799.974,
12560.135,
12500.022,
12370.050,
12190.262 RFA,
11970.114 RFA,
11775.116,
11715.082 New,
11600.226 RFA,
11580.146 RFA,
11500.105,
11469.958,
11430.012,
11300.138,
11099.949 RFA,
10869.980,
9849.967,
9730.016,
9634.962,
9320.115 RFA,
9280.136 RFA,
9230.122 RFA,
9199.976,
9155.007 RFA,
731.076,
7279.988,
6970.049 RFA,
6870.001 RFA,
6280100
  

あまりにも大量に出ているため、多少止まっていても気づかないかも。
それでも7345kHzではミャンマー放送がまた聞こえてたり、6030kHzも何やら怪しげな局が聞こえそうで聞こえない。

CNR1の北京572台の一部が10月13日の放送開始（北京時間）から止まっている。

CNR1 off the air from October 13
5945 / 15480
6030
7290 / 17890
7345 / 15550

7300kHzのRTI中国語放送、15日もジャミングなしで聞こえている。しかしついに1545:50に強力なCNR1ジャミング放送に潰されてしまった。

REEスペイン海外放送は予告通り10月14日をもって短波放送を終了した。北京中継の11910kHzはすでに10月13日からREEではなくCRIを出している。
CRI on 11910kHz (ex. REE in Spanish)
1200-1300 Amoy
1300-1357 English
  

7300kHzで2時間だけ台湾の中国語放送が聞こえている。記録をチェックしたところ10日から出ている。1500-1705の放送である。5日たってもまだジャミングが出ていない。5kHz上にCNR1が出ているのでその必要もないのかまだ気づいていないのか。
7385kHzと同様、平日は1705まで出ているが、台湾時間土日は1700終了である。

October 10~ RTI Chinese (CSBC)
2200-2400 9615, 9450, 6105
2300-2400 9685
0400-0600 (Su.-F.) 11640
0900-1000 (M.-F.) 15465
1000-1400 11640, 9660
1000-1100 6105
1000-1500 6180
1000-1700 7385 (Su.-Th. 1705)
1100-1200 11915
1100-1600 9680
1200-1500 7445
1300-1400 15265
1500-1600 (M.-F.) 7380
1500-1700 7300 (Su.-Th. 1705)

Chinese (CSBM)
2300-0200 9660
1400-1700 6145, 6075

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10月11日、7300kHzで台湾の中央広播電台が聞こえている。新しく出てきたようだ。従来からの周波数はすべて出ているようなので追加されたのか、新送信機のテストなのかはわからない。
RTI Chinese
1500-1700 7300 kHz New

1500に気付いたが1600以降も出ている。まだジャミングは出ていない。中国語がクリアーに受信できるのは極めて珍しい。
11665kHzのドイツ語も昨日に引き続いて聞こえている。