2007年10月03日

Voice of Russia

放送規模を縮小する局あればその逆を行く局もある。英米に対してロシアは今は目立たない存在になったが、いわゆるWorld Serviceを充実させている。
10月になってからだと思われるが、使用周波数が増えているようだ。0200のロシア語とそれに続く英語が4波追加されている。入感状況からVladivostokあたりからと推定できるが、強力に聞こえている。
従来から出ている15735DRMと同じ番組が出ている。10月3日の15735kHzは良好でほぼ8割がたの復調である。
0300-0500の間は9435と9425が並んでいる。従来からの21790,17635、17495kHzなども引き続き出ている。

Voice of Russia World Servie additional frequency:
0200-0300 Russian 13830 13710 9865 9425
0300-0800 English 13830 13710 9865 9425
0800-0900 English 13830 9865 9425

ロシア中継で出ているFamily Radioの日本語番組は1日、7150から7245kHzへ変更されているが、HFCCへの申請を見ると、イルクーツク送信に変わった様に見える。  
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2007年09月23日

Voice of Tajik on 7245kHz

北京放送終了後の1700あたりから混信もなく聞えているが、殆ど音楽ばかり、たまにあるアナウンスもかろうじて英語らしく聞える?、1730ごろからニュースの出ていることもある。1755にタジク語の局名アナウンスで番組は終了、音楽が続き1800s/off。  
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2007年09月14日

VOA Uzbek

再び同じことを、1500のVOAウズベク語、やはり7280kHzも出ていることが確認できた。ということはまだジャミングのない9885kHzが追加されたことになる。
で、どこから出ているのかその時間差などから送信所を推定すると:
7280kHz Tinian
9695kHz Udon Thani
9885kHz Tinang
11595kHz Kuwait
15265kHz Lampertheim
ということになるみたい。  
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2007年09月13日

VOA Uzbek

この放送にも中国はジャミングをかけている。VOAのウズベク語は1500-1530の放送がそれなりに聞えているが、ジャミング対策か結構周波数を変えている。
12日1500の受信では、9695、9885、11595、15265kHzが受信できたが、9885kHzはまだジャミングがない、今は出てないと思われる7280kHzにジャミングが出ている。
DXLDによれば9695が9885に変更となっているが、これは7280ではないか、最も送信所がどこかはよく分からない、9885kHzがフィリピンだとすると、実際に聞える9565kHzはどこ?

VOA Uzbek:
1500-1530 9695 9885 11595 15265  
Posted by Hiroshi at 01:25Comments(0)Russia/CIS

2007年09月09日

VORアフガン向け

1200-1400の2時間毎日放送されているアフガニスタン向け放送、15510kHzは相変わらず1200-1300の間、同じ周波数に中国之声が出ており妨害されている。9月に入り、13745kHzが追加されているようだ。
Voice of Russia Pashto and Dari:
1200-1400 15510, 13745, 12015, 4975, 4965
4965kHzはAIRのほうが強い、中波は648、801、972がでている模様。  
Posted by Hiroshi at 23:22Comments(0)Russia/CIS

2007年09月08日

Kyrgyz radio

キルギス放送が結構聞えている。とは言っても言葉が分からない、4010と4795kHzが共に聞えている。番組は別だが時間によっては同じのが出ている日もあるようだ。
終了はいつも同じパターンで1757から3分間キルギス国歌が流されている。9月7日1800に国歌終了、1803’30”にキャリアーが切れた。7月に見た同局のウェブサイトには毎日番組表が英語でも載っていたが、最近は見られない。短波と同時のインターネット放送は各系統とも聴くことが出来る。  
Posted by Hiroshi at 03:19Comments(0)Russia/CIS

2007年09月02日

R.PMR放送時間延長

http://www.tiraspoltimes.com/node/1200旧ソ連がまだ生き続けているかと言われているような、もめている地域からの放送、ドニエストル川に沿った国と言うことから日本語では「沿ドニエストル共和国」と言うことになる。ソ連時代の送信設備がそのまま使えることから電波を出すには事欠かない。
モルドバの独立はOKだが、ロシアはここからの分離独立を認めていない。
現在短波5965kHzでは平日のみの放送が行われている。とりあえず延長されるのは中波549kHzで一日16時間にするという。1600から1640まで出ているが、マレーシアの混信が激しい。
報道発表では短波6235kHzで1700からとされているが、これは多分冬スケ、のはず。今年1月に受信した音声がYouTubeで聞くことが出来る。
旧ソ連時代の送信機の殆どがここグリゴリオポリスキー地区にあるが、どこも承認してないことからモルドバ(MDA)送信としてリストされている。当然郵便のあて先はモルドバである。
The QSL address for Radio PMR is: Radio DMR, Rosa Luxembourg Str 10,
Tiraspol 3300, Pridnestrovskaia Moldavskaia Respublica  
Posted by Hiroshi at 03:08Comments(0)Russia/CIS

2007年08月23日

R.Tashkent

既に短波放送から撤退して今は聞くことは出来ないが、国内向けFM放送など4系統が全てインターネット放送で聴くことが可能だ。時々接続不可のときもあるが、今も国内向けは昔からのISを聞かせてくれる。
チャンネルによってはロシア語番組マヤークも出ている。ウズベキスタンの音楽もふんだんに聞かせてくれる。
スイスインフォ同様、ネットでの情報発信ということだが、ニュースの中身は・・・、英語サイトもあり結構充実しているようだ。
テレビのストリーミングも面白い。言葉は分からないが、映像があるのは楽しい。  
Posted by Hiroshi at 16:38Comments(0)Russia/CIS

2007年08月01日

VORのモンゴル中継

7月中旬以降の受信では、7260kHzの国内向けで、毎日1230-1300に「ロシアの声」モンゴル語番組が出ている。
従来は土日に4895と4830kHzでのみ放送されていた。最も過去にもこの7260kHzで毎日出ていた時期もあった。
7260kHzは通常別番組だが、この1230以降は終了まで同じ番組が出ている。長波も同じようにVORが出ているはずだが、如何せんこの時期まだ入感しない日が殆どである。  more
Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)Russia/CIS

2007年07月05日

クラスノダール地方

こういった地方の名前を知るのも短波放送のおかげかもしれない。2014年冬季オリンピック開催地ソチ市があることでもよく知られているからだ。この郊外の一大送信所からあらゆる種類の放送が日夜送り出されている。
昨年8月30日までソマリア向けの反体制放送が出ていたがこれも多分このあたりからの送信だった。この7月2日から再び11830kHzで放送が始まった。昨年と同じ1730からだ。イスラム圏向けのため金曜日は休みとなっている。今までと同じテーマ曲に続きコーランで始まっている。
Radio Horyaal Horn of Africa :
1730-1800(Sa-Th) 11830kHz via Russia  more
Posted by Hiroshi at 17:41Comments(1)Russia/CIS