海外からのラジオ放送

1300台の9950kHz、今日もジャミングは全く無い、台湾送信は若干変調が浅いがまずまずよく聞こえている。拉致問題インフォメーションは拉致被害者等支援法改正について。ニュース解説は「日朝政府間合意」について、ふるさとの声は田口八重子さんへのお兄さんからのメッセージ。今週の一曲は中森明菜の「十戒1984」、日本語放送の今週の一曲はなし。

1330の「しおかぜ」はまだ6135kHzを使っている。バックでゴーゴーとジャミングが唸りを上げている。この状態は分かっているのになぜ変更しないのか。24時間送信している八俣はそんなに融通が利かないのか。
火曜日は中国語で開始、後半1400は朝鮮語放送である。電波はそれなりに強く聞き取りはできている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くないがピロピロFSK波がうるさい。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で確認された。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正（1993年3月死亡を1994年4月に改ざん）するなどトップとの関わりが否定できないことから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月に収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。終盤はジャミングも止まりクリアーに聞こえている。この番組は2014年4月1日、10日、19日、28日、5月7日、25日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間もジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。1430と同じ番組である。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、1507:26に弱いながらもジャミングを出してきた。受信状態に全く影響はない。この時間八俣からの電波は49mbで最も強い。中国語と朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。1625:40に中国語、1655:27に朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。