2014年05月28日

5月27日ふるさとの風

5月27日火曜日の9950kHz、昨日と同じくジャミングがけっこい強い。かろうじて聞き取れるといったところか。拉致問題インフォメーションは5月22日の拉致問題解決に向けた古屋拉致問題担当大臣談話が出ている。ニュース解説は「中国から見たロシアとと北朝鮮の親密さについて」。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの本田勝さんからのメッセージ、2014年2月1日の収録。
今週の一曲は朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻 Kiss」、日本語はCharの「気絶するほど悩ましい」、どちらもピンとこない、なんでこの曲なのか理解に苦しむが、2年ぶりの登場である。

1330の「しおかぜ」は今日も6135kHzのジャミングの中へ出てきた。一ヶ月以上たっても周波数を変えない、番組の中では度々変更するといってはいるが。バックでジャミングが唸りを上げており聞きづらい。なぜ周波数変更しないのか理解に苦しむ。
火曜日は中国語番組、後半1400は朝鮮語放送が出ている。いずれも失踪者の氏名読み上げである。

1430に「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなり強い、受信状態は悪い。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したと、にわか死亡通知書でとても信用できる内容ではない。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、新しい政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組はメッセージの更新はなく、今日の一曲が終わり、そのあとから差し替えられており、最後の周波数アナウンスは4月12日放送分から変更されている。
この番組は2014年4月12日、21日、5月9日、18日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはこの放送に対するものは出ていないようだ。同波のFSK波が結構強い。1430と同じ番組が出ている、受信状態は概ね良好である。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、しばらくジャミングの出ない日が続いたが、27日は1549:25にお出ましである。しかしかなり弱い、この時間出ているCNR2も良く聞こえている。1559に八俣のキャリアーが出て完全にブロック、中国語がクリアーに聞こえている。後半1630は朝鮮語である。1625:40と1655:27に「日本政府からのメッセージ」が出ている。メッセージの中では「イルボネパラム」の放送時間と周波数がアナウンスされている。日本語放送では「韓国語」と言わされているが、ここでは「朝鮮語放送」とアナウンスしている。
因みにVOAやRFAは韓国語と言っている。

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