2014年05月27日

5月26日ふるさとの風

1300の9950kHz、ジャミングは出ているものの台湾の電波も結構強い。朝鮮語・日本語放送ともによく聞こえている。今週で通算359週目の放送となる。
拉致問題インフォメーションは5月22日の拉致問題解決に向けた古屋拉致問題担当大臣談話が出ている。ニュース解説は「中国から見たロシアと北朝鮮の親密さについて」。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの本田勝さんからのメッセージ、2014年2月1日の収録。
今週の一曲はCharの「気絶するほど悩ましい」、なんでこんな曲なのか理解に苦しむが、2年ぶりの登場である。

1330の「しおかぜ」はまだ6135kHzに出ている。八俣の電波も強いので聞き取りは十分できているが、バックでゴーッと唸りを上げているさまは何とも聞き苦しい。月曜日は拉致被害者失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。1358:52と1425:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。すべて再放送のためメッセージの更新もない。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがほとんどわからない、懐かしい日本の歌は「春の歌」で開始。続いて拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月に家族全員死亡と北朝鮮は発表している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2013年2月の収録で。お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージも同じ。2013年9月16日東京で開かれた国民大集会から明弘さんの訴えが代読で出ている。続いて2013年2月20日兵庫県での「拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸」から有本嘉代子さんの訴え。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、グループサウンズ全盛時代だった大ヒット曲。2014年4月11日以降の番組は、政府認定被害者の氏名アナウンス以降が差し替えられている。この番組は2014年4月11日、20日、29日、5月17日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信、ジャミングは出ているがこの時間既にスキップ状態でかなり弱い。受信にはほとんど影響はない、1430と同じ番組である。

同じく1600の「しおかぜ」は6090kHz、この時間の放送はなぜかジャミングが出てこない。もっとも6135kHzも「しおかぜ」へのジャミングは出ていない。「しおかぜ」へのジャミングは5月21日から2回の放送ともに止まっている。
26日月曜日は失踪者の氏名読み上げである。
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