もう気まぐれ送信ではないのだが、なぜこうした送信をするのか不明、ということでタイトルは「気まぐれ放送」。5月13日は火曜日、予想通り0203からタミル語は17505kHzで始まった。しかしこれに続く広東語は休み、そして17705kHzのインドネシア語は30分遅れの0900に開始。
やはり火曜日はCNR1も0600-0900の間放送を休んでいるので、これに合わせて送信を止めているということだろう。これがジャミング放送でないという証なのか。しかしいくら火曜日でも海外向け放送は休んでいない。海外向けで毎週火曜日休みとはこれまた貴重な放送だ。
以前から書いているように、この送信機はCRIを出しているが、実際にはほかの時間帯ジャミング用として使われていることに間違いないだろう。
Mystery CRI
17505 0203-0300 daily Tamil
17875 0701-0800 12.4567 Cantonese
17705 0831-0927 12.4567 Indonesian
17705 0900-0927 ..3.... Indonesian
13日の11750kHzは0600-0900の間CNR1が出ていない、このためSOHが混信もなく聞こえている。
11865と9650kHzの「朝鮮の声」は出たり止まったり、細切れ放送である。0840過ぎにはスーパージャミングも含めすべての海外向け放送も止まってしまった。
0800台、11870kHzのWEWNスペイン語がよく聞こえている。