1300台の9950kHz、10日もジャミングが全くない。朝鮮語放送、日本語放送ともに強力かつクリアーに聞こえている。平均して変調が浅く感じられる。拉致問題インフォメーションは北朝鮮の人権状況に関する国連におけるアリアフォーミュラ会合開催について。去る4月17日、安保理メンバーによる非公式の対話が開催され、北朝鮮の人権状況、先般の北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)の報告書が議論されたことを日本政府は高く評価している。朝鮮語放送今週の一曲はウルフルズの「ガッツだぜ!!」が流れている。
後半1330の「ふるさとの風」もクリアーに聞こえる、終了近くにジャミングが出てきたがほとんど影響はない。
10日は6135kHz、自由の声放送VOFが比較的強く入感している。早い時間のジャミングもない。この10日間で一番強く聞こえている。このまましおかぜに潰されてしまうのか。
その「しおかぜ」は1330から、VOFは1329に八俣からの強力なキャリアーで完全にブロックされてしまった。土曜日は朝鮮語放送から、ローカル局並みの強さで入感している。1352:55に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からは日本語放送、引き続きジャミングは全く無い、ローカル局並みに聞こえている。
4月27日に行われた国民大集会の模様が出ている。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後周波数アナウンス、緊急時の連絡先などが出て放送終了。この番組は先週3日1400と1630、4日1330と1600と同じ内容である。放送終了後、自由の声放送が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングが強くほとんど受信不可能、10日は懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」が聞こえている。この歌だけは二日続けて出ている。
拉致問題解説は松本京子さんが出ている。内容の聞き取り不可能。この番組は2014年3月17日、26日、4月4日、5月1日と同じである。最後の周波数アナウンスは新しくなっている。