2014年05月02日

5月1日ふるさとの風

1300の9950kHzは日中からジャミングを出している時間帯もある。間違いなく出せるのかスタンバイをしているようだ。しかし肝心な放送時間帯になると停電のためか停波することもしばしば。5月1日も早くからジャミングを出している。しかし時々停波を繰り返しており、結構クリアーに聞こえる時間が多い。
拉致問題インフォメーションは去る3月30・31に北京で開催された第2回日朝政府間協議について、次回協議を開くための協議をしたという何とも頼りない話。ニュース解説は「オバマ大統領の韓国訪問について」、日本訪問の後韓国へ、北朝鮮の核実験は準備は完了していること、しかしいつ行うかはわからないというもの。
拉致問題解説は「拉致問題と国民世論」について。2002年以降拉致問題は一気に国民の関心の的となった。関心をさらに高めるための啓蒙活動、各種広報活動を行っている。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ。2014年1月の石岡明さんからの手紙が代読されている。日本が高齢化社会になったこと、新しいタイプのスマートホンの話題などの内容である。今週の一曲はなし、1354に番組終了、終了テーマ曲が1357まで流れてキャリアーオフ。

1330の「しおかぜ」も早くからジャミングを出している、すでに1251:33に出し始めている。しかし1259に八俣の電波にほぼブロックされている。バックでピコピコ聞こえるが英語放送がよく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱い、同波のFSK波の方が強いくらいだ。1日は懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは2013年10月28日収録と同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この曲も過去幾度も登場している。2014年3月17日放送分から番組構成が変更されている。メッセージが更新されたり、曲の組合わせが変わっている。したがってこの番組は2014年3月17日、26日、4月4日と同じである。最後の周波数アナウンスは新しくなっている。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがそれほど強くはない。受信状態は概ね良好である。1430と同じ番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは出てこない、信号は強く受信状態は極めて良好である。1330の6135kHzと同じ英語放送が出ている。
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