海外からのラジオ放送

1300台の9950kHz、ジャミングが強く朝鮮語と日本語放送はともに若干聞きづらいようだ。このジャミング1200Hz間隔に出ているピコピコ音がかなり強烈である。それでも番組内容の聞き取りはできている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出てこない、ただ6003kHzのスーパージャミングがやたら強くかなり影響を受けている。火曜日は中国語放送が出ている。後半ジャミングが出てきたがほとんど影響はない。1355:48に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は朝鮮語放送である。ともに失踪者氏名の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、週一回この時間にも放送される番組、1330と同じものである。ジャミングがかなり強いが聞き取りは可能である。拉致問題インフォメーションは3月28日スイスで開催された国連人権委員会の決議案について。北朝鮮の人権侵害をこれまでにない強い言葉で非難勧告をしている。ニュース解説は「南北関係の行方」について。
ふるさとの声は松木薫さんへ、九州学院高校時代の同級生小手川功さんからのメッセージで2014年2月の収録。今週の一曲は荒井由実の「あの日にかえりたい」、2010年7月に初登場している。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは幾分弱く1430よりは受信状態は良い。拉致問題インフォメーションは国際連合第25回人権理事会の決議から。北朝鮮の人権侵害を今までにないきつい表現で非難した内容である。1330、1430と同じ番組である。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、この時間もジャミングはわからない。八俣からの電波が強く受信状態は良好である。1330の5985kHzと同じ内容、中国語と朝鮮語の番組が出ている。

1600-1730の「殉教者の声」、22日も7520kHzに出てきた。ジャミングは7505kHzに垂れ流し。
Voice of Martyrs April 20, 21, 22
1600-1730 7520 Korean

April 19:
1600-1730 7505 Korean

April 18:
1600-1730 7520 Korean

April 17:
1600-1730 7505 Korean