1300台の9950kHz、ジャミングの中朝鮮語と日本語放送は比較的よく聞こえている。台湾からの信号は強い。この時間は一週間同じ番組である。
1330の「しおかぜ」は5910kHz、周波数変更後5日目の1320過ぎにジャミングを出してきた。八俣からの信号が強くあまり大きな影響はない。28日、金曜日は英語放送が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。内容の聞き取りはできる。28日は1330と同じ番組が出てきた。まずニュース解説は「日本に対する北朝鮮の最近の積極的姿勢について」、モンゴルで孫娘と面会することができたと短く述べていた。中国と韓国との関係が密になってきたこと、これに危機感を持った北朝鮮が日本へ柔軟な態度を見せてきたというくだり。
拉致問題解説は拉致問題の理解促進のため啓発活動など日本政府の取り組みについて。各種資料や映画の無料上映など、若い世代への理解を深めることに重点を置いている。
ふるさとの声は有本恵子さんへご両親からのメッセージ。2013年2月20日収録で以前と同じである。今週の一曲はなし、1449からいつもの12人の政府認定拉致被害者の氏名の読み上げ。