2014年03月22日

3月21日ふるさとの風

1300の9950kHz、台湾送信は強力である、1255:33にジャミングを出してきたが聞き取りは十分可能である。朝鮮語今週の一曲は「春の小川」、今週から番組がリニューアルされている。後半1330は「ふるさとの風」。ニュース解説は「アメリカの専門家の見方」について。拉致問題解説は拉致事件解決のための政府の対策、」2003年4月施行の拉致被害者等支援法と北朝鮮人権法の概要について。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、横田滋、早紀江ご夫妻のメッセージ、2014年2月1日の収録。今週の一曲はなつかしい日本の歌「どこかで春が」、この曲は2011年に1430からの放送に懐かしい日本の歌として登場している。放送終了間際1356にジャミングが止まった。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、21日金曜日は英語放送である。ジャミングは出ていない、信号は強力で受信状態は極めて良好である。英語放送だからジャミングを止めているわけではないだろう。必要な6003kHzは止め、無意味な6435kHzへ垂れ流しているなど管理能力ゼロである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、9950kHzのジャミングが移動している。パラオの電波もそれなりに強くよく聞こえているが、なんと昨日と同じ番組が出てきた。1300台は一週間同じ番組が出るが、この1430まで同じになってしまったのか。1430の放送が1330と同じ番組になるのは8日毎のローテーションで出るのが普通だ。先回は3月12日がこれに当たり、そして昨日も1330、1430、1600と3回の日本語放送が同じ番組となっている。
ニュース解説は「アメリカの専門家の見方」について。拉致問題解説は拉致事件解決のための政府の対策、2003年4月施行の拉致被害者等支援法と北朝鮮人権法の概要について。支援法は2010年3月31日に改定されている。帰国した被害者に向けた法律で、今なお帰国できない被害者を取り戻す努力は何もされていない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2014年2月1日の収録で横田滋、早紀江ご夫妻のメッセージが出ている。今週の一曲はなつかしい日本の歌「どこかで春が」。
1457に番組終了、あとはいつものようにBabcock Musicが流れている。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングが出ているが全く影響はない。周波数は約130Hzほど低く出ている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。やはり1430とは違う番組である。このことから1430の放送は誤送出ということになる。

同じく1600の「しおかぜ」は5910kHz、やはりジャミングは出ていない、受信状態は極めて良好である。1330の6135kHzと同じ英語放送が出ている。
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