2014年03月15日

3月14日ふるさとの風

14日の金曜日、1300台の9950kHz台湾送信はクリアーに聞こえている。ジャミングは全くない、出ていない。今週から一部拉致被害者家族からのメッセージが2014年2月収録の新しいものに差し替えられている。ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージで2014年2月収録でお兄さんの飯塚繁雄さんから。同じく本田勝さんからのメッセージも新しくなっている、八重子さんのお姉さんが2013年9月に亡くなったことを伝えている。続いて2013年4月27日の「すべての拉致被害者を救出するぞ国民大集会」での収録で八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから。これは従来通りの内容である。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは出ていない、八俣の信号は強力で、英語放送がクリアーに聞こえている。1355:24に「日本政府からのメッセージ」が出ている。放送終了後もジャミングの垂れ流しは続いている。1500にジャミングは止まった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く出ていない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で確認された。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとしてニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正するなど亡き者にしないと都合の悪いことばかり。北の現体制が続く限り生きて帰国を果たすことはできない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。2013年2月収録で、横田滋さんと横田早紀江さん77歳から、めぐみさん48歳へのメッセージ。2013年9月東京での国民大集会からのメッセージも放送された。拉致が判明してもこれを否定し続けた社会党はこれで消えることになった、しかしその残党は今も墓場まで持っていく出来事として事件解決の足を引っ張っている。 今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生

声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生

恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生

1454に番組終了、後は延々とテーマ曲が流れている。この番組は2013年12月5日、14日、23日、2014年1月1日、10日、19日、28日、2月6日、3月5日と同じ番組である。
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