1530の北向け放送「自由北朝鮮放送」は2日にまた周波数を動かした。これまでの6285kHzからさらに10kHz上の6295kHzに出てきた。
2月26日に6285kHzへQSYしたばかりである。しかし6275や6348などのスーパージャミングの影響を受けかなりノイジーな受信状態である。
6285や6295kHzはヨーロッパではパイレーツが出ている周波数である。
Free North Korea Radio, March 2~
1530-1630 6295, ex.6285
これまで6275kHzとほぼ同時刻に出ていた6435kHzの垂れ流しスーパージャミングは2月下旬から0600前には出ている。そして終夜出し続け2200前に停波している。
2月27日は2156:37に28日は2155:16に停波している。
3月1日は0558:25に、3日は0557:18に出している。
この6435kHzには妨害すべき放送は出ていないと思われるが、新たに始めた垂れ流しはいったい何のためか。停電するほど有り余っている電気の有効利用か。実に馬鹿げたことをやっている。というよりもこれを止めると必要な電力も止めなければならないから止められないというのが本音。
6435kHz 0557~2155 Super Jamming KRE