午後からは雪に変わり雨模様、そんな中洗濯機とガステーブルの交換に出かけた。IHにするには電気工事も必要だが、ガスは可とう管だけで至って簡単である。どちらのお宅からもチョコをいただいた。
瓦屋根から滑り落ちる雪の塊が、大きな音を立てている。
1300と1330の9950kHzは今日もクリアーに聞こえている。ジャミングは全く分からない。それだけ台湾からの電波も強いということか。朝鮮語、日本語放送ともに毎日同じ番組が出ている。
1330の「しおかぜ」は5910kHz、すでに1255にジャミングを出している、かなり強い。金曜日ということで英語放送の出ていることだけは何とかわかる。放送終了直後の1431:22にジャミングは止まった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが弱い、受信状態はそれなりに良好である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ高田のベビーホテルに子供を残したまま拉致された。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっているが、北朝鮮はこうした事実や事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」と述べていたことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「夫(原さん)の死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明の信憑性も疑わしい。
これらの事実から、北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠蔽しようと偽装工作をしている。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、2013年2月収録でお兄さんの飯塚繁雄さんから。同じくお兄さん本間勝さんから2013年9月16日国民大集会での収録メッセージ。続いて2013年4月27日の国民大集会での収録で八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから。
今日の一曲、1975年のヒット曲布施晃の「シクラメンの香り」、過去何年も前から使われている。
この番組は2013年11月16日、25日、12月13日、22日、31日、2014年1月9日、18日、27日、2月5日と同じ内容である。