1300の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」は昨日とは打って変わり台湾からの信号も強力である。クリアーに聞こえている。当然この時間9735kHzのRTI日本語放送もローカル局並に聞こえている。
これに引き換え1330の「しおかぜ」はかなり苦しい。ジャミングは依然として5910kHzへ1300に出してきた、いつになく強烈なジャミングが垂流しになっている。周波数を変更して4日目まだこのありさまである。
1400まではVORの混信が強く聞き取り困難、日本語放送が出ており、先週1月12日、昨日1400と同じ番組である。1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は朝鮮語放送、かなり聞きやすくなってきた。
5910kHzへの垂流しジャミングは1440:35に止まった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日新潟市内の中学校下校時に拉致された。拉致はしたがすでに死亡したとしてニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正するなど亡き者にしないと都合の悪いことばかり。北の現体制が続く限り生きて帰国を果たすことはできない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。2013年2月収録で、横田滋さんと横田早紀江さん77歳から、めぐみさん48歳へのメッセージ。2013年9月東京での国民大集会からのメッセージも放送された。拉致が判明してもこれを否定し続けた社会党はこれで消えることになった、しかしその残党は今も墓場まで持っていく出来事として事件解決の足を引っ張っている。 今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、およそ2年ぶりの登場である。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生
声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生
恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生
1454に番組終了、後は延々とテーマ曲が流れている。この番組は2013年12月5日、14日、23日、2014年1月1日、10日と同じ番組である。